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サードネットワークス、オンライン使い捨てパスワード、iPhoneへ配信。
ゲームへの導入促す
認証サービスのサードネットワークス(東京・港、雨宮正明社長)は、オンラインゲームへの不正侵入を防止するソフトを米アップルの「iPhone(アイフォーン)」などに配信する。iPhone上で生成した一時的なパスワードを使い、ゲーム開始時に利用者本人であることを確認。安全性が高まることを訴え、ゲーム会社や利用者に導入を促す。
iPhoneや多機能携帯端末「iPad(アイパッド)」に向けて、ゲームを利用するたびに新たなパスワードを自動生成するソフト「i―SecureOTP」を近々無料配信する。発行されたパスワードは、オンラインゲーム大手のガンホー・オンライン・エンターテイメントや日本オンラインゲーム協会(JOGA)の会員企業が運営するパソコン向けのオンラインゲームで使えるようにする。
利用者が同ソフトを立ち上げて画面に触れたり振ったりすると、パスワードとして6けたの数字が発行される。毎回、異なる数字が発行され、約1分間有効に使える。オンラインゲームの認証画面で会員IDなどに加えてこのパスワードを入力すると、本人であるかどうかが確認される。
入力されたパスワードが正しいかどうかは、サードネットワークスのサーバーが判定。サーバーは、会員IDとパスワード発行ソフトのシリアル番号の対応関係を管理しており、シリアル番号を基にその時点でのパスワードを算出して正しいかどうか照合する。利用者は、あらかじめゲームの会員IDとパスワード発行ソフトのシリアル番号を登録する必要がある。
オンラインゲームでは不正に入手したIDやパスワードを使い、会員がゲーム内で購入した武器などのアイテムを無断で売却、換金されるトラブルが増加している。これに対抗する手段として、サードネットワークスはこれまで国内の携帯電話向けに同様なソフトを提供してきた。iphone向けにも配信することで、海外を含めて広範囲のユーザーが利用できるようにする。










