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位置情報付きPDF作成、日立ソフトが販売権、米社から、23ヵ国・地域で。
日立ソフトウェアエンジニアリングは27日、米テラゴーテクノロジーズ社と提携すると発表した。テラゴー社が開発・販売する衛星画像データなどを位置情報付きのPDFに変換できるソフトを日本や中国、ロシアなど23の国と地域で独占販売する。専門知識が無いユーザーでも手軽に地図情報を活用できるため、災害対策向けなどの需要が見込めると判断した。
テラゴー社のソフト「GeoPDF」は、衛星画像や地理情報システム(GIS)などのデータを、位置情報付きのPDFに変換できる。ユーザーはパソコンなどを使い、PDF化した地図情報上で自由にコメントを書いたり、画像データを添付したりできる。米国で1万以上の企業や組織で利用されているという。
基本的に、衛星画像やGISのソフトを搭載しているサーバーに、GeoPDFを追加搭載するだけで利用できる。加工したデータは、クリック1つでサーバーに送信してデータを上書きでき、情報の共有も容易だ。
日立ソフトは、同ソフトの現地語への変換も受け持つ。28日から国内で英語版を発売。10月には日本語版、2011年4月以降に中国語版、ロシア語版などを順次発売する。価格はPDFへの変換ソフトが39万7950円から、データの編集用ソフトが86万6250円から。ソフト代のほかに、システム構築費なども必要。










