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ビー・エル・オートテック、電動ハンド、ドアのノブ、器用に回す。
ロボと合体、災害現場へ
バンドー化学グループの産業用ロボット関連メーカー、ビー・エル・オートテック(神戸市)は災害現場などでドアのノブを回転させる電動ハンド=写真=を開発したと発表した。4月から販売する。中心部にカメラとライトを搭載しており、離れたところにあるパソコンを使ってノブを探し当てて回したり、危険物をつかんで移動させることができる。
発光ダイオード(LED)ライトで作業部を照らし、CCD(電荷結合素子)カメラを通じて状況を見ながら操作する。直径60ミリの筒状のものをつかみ、連続して回転させることができる。
同社が国際レスキューシステム研究機構(川崎市)や近畿大学などと共同開発した防災ロボット「UMRS2009」に搭載して使用する。搭載するための機構として、腕の部分に当たる「マニピュレータ」も開発。4軸をベルトやモーターで動かす仕組みで、最大で1メートルの長さに伸びる。
価格はロボットなどを含め1セット1000万円で4月から国内外の消防・防災組織に売り込む。2013年には国内外で25セットの販売を目指し、電動ハンド単独でも産業用に出荷する方針。(神戸)
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