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SECURITYSHOW2010、空港やデータ拠点、対策技術競う。

2010年03月10日 / 日経産業新聞 このエントリーをはてなブックマークに追加

他の用途に活用も

 セキュリティー対策の最新技術やサービスを集めた展示会「SECURITY SHOW 2010」(主催・日本経済新聞社)が東京ビッグサイト(東京・江東)で9日開幕した。空港内に危険物を持ち込まれる事件が相次いだのを受けて、セキュリティーチェックを強化する製品が登場。監視カメラでは高精細な映像をセキュリティー以外の用途にも生かすシステムにも注目が集まっていた。

 中央電子とマスプロ電工、東北大学は服の中に隠された物体を検知できるセキュリティー機器を出展した。人体から放射される「ミリ波」と呼ばれる電波を検知。金属、液体、プラスチックなどはミリ波を遮断するため、これらの物体を身に着けていればその部分だけ浮き上がって見える。空港のほか、データセンター向けなどに2010年度中に製品化する考えだ。

 東芝は社内の監視カメラの映像をもとに社員の在席・離席を特定するシステムを参考出展した。人のいないところは照明や空調を弱めるなど省エネ対策に活用できる。

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