トップ > SECURITY SHOW > 連載コラム > 「SAFETY JAPAN」防犯住宅~防犯を強化して安心できる住まいに! > 読者のお宅の「防犯チェック」~盗んだ品を投げ捨てて逃げた泥棒

「SAFETY JAPAN」防犯住宅~防犯を強化して安心できる住まいに!

読者のお宅の「防犯チェック」~盗んだ品を投げ捨てて逃げた泥棒

2009年03月26日 このエントリーをはてなブックマークに追加

RSSでこのブログを購読する

高層マンションの13階。今回診断に訪れた上原さん(仮名)のお宅で一昨年、"捕り物騒動"があった。当時の様子を上原さんの話をもとに再現しよう。

 平日の夜7時過ぎ。上原さんはいったん帰宅したものの、間もなく外出した。その後、帰宅したのは上原さんの夫だった。玄関ドアの取っ手に手をやると、錠はなぜか開いている。妻が外出中というのは分かっていた。「泥棒か?」。そういえば、13階でエレベーターを降りた時、脇の階段を駆け下りていく足音が聞こえた。「あれが泥棒だっ!」---- 上原さんの夫は直感し、エレベーターに戻って、すぐに後を追った。

 1階に着きエレベーターを降りると、逃げようとする泥棒がすぐそこにいた。相手は二人。「ドロボーッ!」と声を上げながら後を追う。途中、泥棒たちは、盗んだデジタルカメラなどが入ったバッグを道路上に投げ捨てた。追っ手の気をそちらに向けるためだろう。そしてさらに逃げる。結局、上原さんの夫は振り切られてしまった。

読者のお宅の「防犯チェック」盗んだ品を投げ捨てて逃げた泥棒
画像はイメージ

 盗品のうち、デジタルカメラとバッグは戻った。持ち去られたのは、クレジットカード数枚。だがこちらも、通報で駆け付けた警察官がクレジット会社の連絡先を教えてくれたので、すぐに電話して利用できないよう措置を取った。結局、被害額はゼロで済んだ。とはいえ、「実質被害はなかったにしても、やはりいい気持ちはしません」(上原さん)。

 この犯人グループは後に、別の場所で捕まった。そこで分かったのは、彼らが外国人のグループだったこと。たまたま上原さんの夫は何の危害も加えられなかったが、犯人グループの素性や人数を考えると、追いかけるつもりが、逆に反撃されてしまうこともあり得る。追跡劇はかなり危険な行動だったのだ。

 追跡劇のあらましは以上だが、では、犯人グループはどのような手口で上原さんのお宅に侵入したのだろうか。上原さん宅の弱点を探ってみよう。

続きはこちら

次の記事
読者のお宅の「防犯チェック」~大胆にも靴を脱いで侵入した、「自信満々の泥棒」手口
前の記事
読者のお宅の「防犯チェック」~おしゃれな3世帯住宅の弱点 2つの"関所"も無意味?

 プロフィール

「SAFETY JAPAN」防犯住宅~防犯を強化して安心できる住まいに!

「SAFETY JAPAN」(http://www.nikkeibp.co.jp/sj/)は、日経BP社が発信する、安全・安心・セキュリティをテーマにした日本最大級の総合情報ポータルです。「住まい」「生活防御」「家庭・食品の安全」に関するコラムのほか、製品情報・ノウハウ満載のコーナーも好評。安全・安心・セキュリティ、防犯・防災に関する製品やサービス情報が満載です。

街づくり・流通ルネサンス会場全体図

LED Next Stage フランチャイズ・ショー JAPAN SHOP 建築・建材展 リテールテック JAPAN NFC & Smart WORLD SECURITY SHOW LED Next Stage JAPAN SHOP フランチャイズ・ショー リテールテック JAPAN 建築・建材展 NFC & Smart WORLD SECURITY SHOW

街づくり・流通ルネサンスfor smartphoneはこちら

街づくり・流通ルネサンスモバイルはこちら

RSSで展示会情報を購読する