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モア・コミュ、農業ゲームで宅配と組む、抽選で本物プレゼント、新規広告の獲得狙う。
携帯電話向けゲーム配信のmore communication(モア・コミュニケーション、東京・渋谷、天本弘毅社長)は、有機・低農薬野菜の宅配のらでぃっしゅぼーやと組み、6月から農業シミレーションゲームを配信する。ゲームで指定された場面をクリアすると抽選で本物の野菜をプレゼントする。20〜30歳代に顧客層を広げたいらでぃっしゅぼーやと農業や飲食店関連の広告獲得を目指すモアの狙いが一致した。
6月1から提供を始める農業シミレーションゲーム「おやさい!」は野菜作りを疑似体験するゲーム。利用者が「農場主」となり自分の農場を運営する仕組み。野菜を収穫し農場レベルが上がることでポイントが付与されるほか、指定期間内にゲームをクリアするとらでぃっしゅぼーやを通じて利用者の中から抽選で実際の野菜をプレゼントするイベントを随時実施する。
ゲームは実際の時間経過と連動したペースで進行。苗を植えると時間に応じて成長し、世話を怠ると育成が遅れたりする。ゲーム内の友人と「組合」を結成して、農場の育成を競い合える機能も盛り込む。利用料は無料だが、アイテムを取得するために料金を課金する。年間で延べ20万人の利用を目指す。
全地球測位システム(GPS)などの通信機能を活用。移動距離に応じてゲームポイントが付与されるほか、指定された場所に行き位置情報を送ると特別なアイテムなどを取得できるなどの仕組みも導入した。
モアでは今後、飲食店や農業関係者に広告料などを募り、店舗を指定場所にするなどの取り組みを進める予定だ。一方、らでぃっしゅぼーやは携帯ゲームになじみのある層を野菜宅配事業の新たな顧客として開拓する考えだ。











