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Uアローズ、通販サイト、自社在庫を反映、販売機会のロス減。

2010年05月24日 / 日経MJ(流通新聞) このエントリーをはてなブックマークに追加

 ユナイテッドアローズ(UA)は通販サイトに自社の物流倉庫の在庫状況を反映できる仕組みを導入した。これまでは通販業務を委託するスタートトゥデイ(ST)の物流倉庫の在庫がなくなると、UAの倉庫に在庫があっても通販サイト上では売り切れと表示されていた。在庫情報の共有化で販売機会のロスを減らし、通販での売り上げ拡大につなげる。

 UAはSTの通販サイト「ゾゾタウン」と、STが運営に協力する自社サイトを通じ、ネット通販を手掛ける。

 両サイトで扱う「グリーンレーベルリラクシング」「ビューティ&ユース」など5ブランドの商品について、STの倉庫に在庫がなくてもUAに在庫にあれば、サイト上には「在庫あり(取寄せ品)」と表示し、通常発送日の数日後には発送できる体制を整えた。

 通販で扱う商品はゾゾタウンと自社サイトの共通在庫をSTの物流倉庫に保管し販売している。これまでは、STの物流倉庫の在庫が完売したときは売り切れ扱いとなり、UAから商品補充できるまでネット上で販売が再開できず、機会ロスがあった。

 再入荷を顧客にメールで知らせる機能なども導入していたが、消費者が買いたいと思ったときにタイムリーに商品を提供するうえで、追加対策が必要だった。

 UAは昨年9月に通販サイトを開設。通販事業を強化する方針を掲げている。

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