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センコー、物流業務を一括受託、ゼビオから、効率化、小売りに攻勢。
物流大手のセンコーはスポーツ用品店を全国展開するゼビオから物流業務を一括で受託した。商品の入荷から検品、発注に応じた店舗配送までを一貫して担う。節約志向の高まりで小売企業が価格への対応を迫られるなか、今後も物流業務の効率化による経費削減を訴えて小売企業への攻勢を強めたい考えだ。
ゼビオが福島県内に所有する倉庫に約2億円を投じ、センコーが構築した商品管理システムを導入した。まずメーカーの工場から運ばれてきた商品を検品して保管。5月から本部の発注に応じて商品を仕分けし、各店舗へ配送する業務を始める。一連の作業による収入は年間で10億円前後とみられる。
ゼビオが全国で展開する145店に加え、将来的には同社の子会社である同業のヴィクトリア(東京・千代田)とゴルフパートナー(同・中央)の取扱商品も対象とする。
景気の落ち込みで消費者は節約志向を強めており、店頭価格を抑えたいと考える小売企業が増えている。センコーは「自社で物流業務を手がける企業の物流には効率化の余地が大きい」と判断、効率的な物流体制を提案して小売企業分野の顧客開拓を進める。











