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玩具仕入れ、タカラトミー系に集約、ヨーカ堂、売れ筋に特化。
セブン&アイ・ホールディングス傘下の総合スーパー、イトーヨーカ堂は玩具仕入れ体制を見直す。月内に仕入れ先をタカラトミー系にほぼ集約し、同社の提案をもとに品目を2割減らし、買いやすい売り場づくりを進める。少子高齢化で市場が縮小している玩具売り場の活性化を進める。
ヨーカ堂は玩具を全国約180店のうち160店程度で扱い、主要商品の一つに位置付けている。従来の主な仕入れ先は大手の卸会社4社だが、今後はタカラトミーの卸子会社、ユーエース(東京・葛飾)にほぼ一本化する。バンダイナムコの商品など一部に例外もあるが、原則としてユーエースが他社商品も一括して仕入れてヨーカ堂に卸す。
ヨーカ堂の玩具売り場はキャラクター玩具や知育玩具などが中心。標準で200〜260平方メートルの売り場を展開している。これまで品目数が膨らみがちで来店客は選びにくく、店員も商品特性を詳しく把握しきれないことが多かった。タカラトミーと緊密に連携して、玩具をキャラクターごとに並べたり、子供が遊べるように見本品を並べたりするなど、売り場の魅力を高める。売れ筋に絞ることで、販売員は商品知識を身につけやすくなり、販売機会の喪失を防ぐ狙いもある。
国内の玩具市場は約6600億円で少子高齢化を背景に年々縮小。量販店や百貨店の玩具部門は家電量販店との価格競争に直面している。










