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大手百貨店1月売上高0.5〜7%減、高額品改善の兆し。

2010年02月03日 / 日経MJ(流通新聞) このエントリーをはてなブックマークに追加

 百貨店大手5社の1月の売上高(既存店ベース、速報値)は前年同月比0・5〜7%減だった。高額品の販売減がやや持ち直したことや初売りや閉店に伴うセールが好調で、5社すべてが2カ月連続で1ケタ台のマイナスにとどまった。

 下落幅はJ・フロントリテイリングが傘下の大丸が0・5%、松坂屋が3・5%、それぞれ減った。三越伊勢丹ホールディングスでは三越が7%減、伊勢丹が0・8%減少。高島屋は6・3%減だった。大丸は直営12店で0・5%増と22カ月ぶりに前年を上回った。

 商品別ではこれまで10%以上のマイナスだった高額品に改善の兆しが出ている。伊勢丹新宿本店(東京・新宿)は婦人服が4・9%減、紳士服が4・1%減。高島屋も宝飾品の売上高が全18店で前年を超えた。

 ただ松坂屋と伊勢丹は閉店セールが、大丸は心斎橋店(大阪市)の増床効果が全体を押し上げている面がある。一部の店舗は依然2ケタ減にあえいでいる。

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