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国際森林認証、コンビニ出店、施工含め建物丸ごと――ミニストップ、年20店舗。

2009年10月15日 / 日経産業新聞 このエントリーをはてなブックマークに追加

 ミニストップは、森林の環境保全に配慮した国産材の木造店舗の出店を始める。森林管理協議会(FSC、本部・独ボン)の国際認証を取得した加工業者、施工業者と組んで木材が使用できる個所は国産材を100%使い、建物として「FSC認証」を取得する。現状の鉄骨造りに比べ二酸化炭素(CO2)排出量が少ない点を訴え、年間出店の1割強に当たる20店舗を木造対応にする。

 1号店は越谷レイクタウン東店(埼玉県越谷市)で、12月中旬に開店する。山梨県内での原木の伐採から、加工、運送、店舗施工まですべてFSC認証を取得した企業がかかわる。木材加工はキーテック(東京・江東)、施工はきたじま(茨城県古河市)が担当する。

 国内の商業施設で建築材の一部にFSC認証材を使う例はあるが、施工会社まで含め建物として認証を取得するのは初めてという。

 従来店舗で鉄骨を使う場合、資源の採取から鉄骨材の生産までのCO2排出量は1店舗当たり105・5キログラムで、木造店舗では1店舗の木材による排出量は72・5キログラムに減るという。国産材は、輸入の鉄骨材に比べ安定的に低コストの調達が可能で、原価の低減にもつながる。

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