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トイザらス、全127店改装、来月までに、育児用品拡充。
日本トイザらスは国内の「トイザらス」全店舗を改装する。六月までに育児用品の売り場面積を平均三割広げ、全体の一五%程度にする。少子化などを背景に玩具販売は低迷しているのに対して、育児用品は日常的な需要が見込めるほか、利益率も高いとみて業績改善につなげる。
育児用品専門店「ベビーザらス」、ベビーザらスとトイザらスの併設店舗計四十店を除く、百二十七店が対象となる。平均二千五百平方メートルの売り場のうち三百平方メートル程度をおむつやベビーカーなど育児用品の売り場にする。ゲームなど一般の玩具は売り場を縮小し、品ぞろえも売れ筋に絞る。
店内のじゅう器の移動など小幅な改装で育児用品を増やすため、改装投資はごく少額にとどめる。玩具はクリスマス前など特定時期しか来店しない客がほとんどだが、日常的に使用する育児用品を増やすことで来店頻度が上がり、安定的に売り上げを確保できる。乳児期から顧客を囲い込み、玩具シェアを拡大する狙いもある。
玩具に比べて利益率の高い育児用品の品ぞろえを増やすことで二〇一〇年一月期の売上高営業利益率は一ポイント程度改善する見込み。日本トイザらスは家電量販店などとの競合で業績が悪化、〇九年一月期に最終赤字に転落したが、今期は黒字化を目指す。










