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三越池袋店と鹿児島店、きょう歴史に幕。

2009年05月06日 / 日本経済新聞 朝刊 このエントリーをはてなブックマークに追加

 三越伊勢丹ホールディングス傘下の三越は六日、池袋店(東京・豊島)と鹿児島店(鹿児島市)を閉店する。他の商業施設との競合による売り上げ不振などが理由。池袋店は開業から半世紀の歴史に幕を閉じる。

 池袋店は一九五七年十月にオープンしたが、近隣の西武百貨店などとの競争で苦戦した。大手百貨店が東京都心の店舗を閉めるのは二〇〇〇年のそごう東京店(東京・千代田)以来。鹿児島店は八四年の開業。売り上げ低迷に加え、店舗の老朽化から撤退を決めた。

 両店は三月中旬から在庫処分セールを実施。閉店を惜しむ客らが多数詰めかけ、いずれも三―四月の売上高は前年に比べて七―九割増しだった。池袋店跡地にはヤマダ電機が出店、鹿児島店は複合商業施設になる予定。

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