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ドラッグ各社、宅配拡充――クリエイトSD、CFS。
クリエイトSD カタログ通販を開始
CFS 当日配達、店舗3倍に
ドラッグストア各社が商品の宅配サービスを拡大している。クリエイトSDホールディングスは高齢者に配慮し電話やファクスで受注するカタログ通販を開始。「ハックドラッグ」を展開するCFSコーポレーションは当日配送を現在約80店で実施しているが、2月までに3倍の250店に増やす。買い物で外出するのが困難な高齢者や小さい子供を持つ母親らの利便性を高めて囲い込む。
クリエイトSDは今月から、川崎下麻生店(川崎市)の近隣2万世帯を対象に電話やファクスにより受注する商品宅配サービスを始めた。加工食品や日用品、化粧品など1200品目を掲載したカタログを事前に配布。商品は注文を受けた翌日に届ける。
3月には横浜市の店舗に広げるほか、地域限定でネットでの注文受け付けを始める。ネットはカタログに比べて商品をより多く掲載できることから、ベビーフードなどの育児用品や健康食品などの品ぞろえを厚くし、4000品目を紹介する。
同社は一部店舗で買い物客を対象にした宅配サービスも実施している。ただ来店自体が困難な消費者もいることから、自宅に居ながらにして買い物できるカタログ通販を導入することにした。
CFSは昨夏から横浜市内の店舗で宅配サービスを始め、当初は12年2月までに10店舗程度に広げる方針だった。利用が想定を上回り客単価が上昇したことから、拡大のペースを加速。一挙に250店に広げる。宅配は外部委託している。配送に制約がある、ショッピングセンターなど商業施設内の店舗を除く全店が対応することになる。
宅配サービスの利用客の平均客単価は5500円で、通常の3倍以上。これまでの利用動向をみると、大容量の飲料やトイレットペーパーなどかさばる商品だけでなく、化粧品や医薬品なども幅広く買っているという。
ほかにココカラファイン傘下のセイジョーも、セイジョー田園調布店(東京・大田)でエリア限定の宅配サービスを開始。注文は電話やファクス、メールで受け付けている。今後、対象店舗を拡大していく考えだ。












