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ヤオコー営業益最高に、4〜12月、25%増95億円、鮮魚・総菜の販売伸びる。

2012年01月25日 / 日本経済新聞 朝刊 このエントリーをはてなブックマークに追加

 ヤオコーの2011年4〜12月期の連結営業利益は、前年同期比25%増の95億円強と、4〜12月期として過去最高を更新したもようだ。品ぞろえを強化した鮮魚の販売が伸びた。好採算の総菜の販売も増え、売上高総利益率が改善した。店舗業務の効率を高め、人件費を圧縮した。

 売上高に相当する連結営業収益は、8%増の1790億円前後になったとみられる。千葉県や東京都などで6店舗を新規出店した。4〜12月の既存店売上高は2%増加した。

 早朝に水揚げされたサンマやイカなどの生魚を、その日のうちに店舗で販売する取り組みを強化。エビやカニなどの取り扱いも増やし、鮮魚の売り上げが伸びた。年末商戦では、2000〜3000円のクリスマスケーキや1万〜3万円のおせち料理など高単価商品の販売が好調だった。

 「メンチカツ」など利益率の高い総菜の販売が拡大した。店舗の業務効率を改善して、人件費も会社計画比で圧縮。店舗ごとに異なっていた作業を、効率の高い店舗に合わせて標準化したり、商品の自動発注システムを導入したりした効果が出た。

 12年3月期通期の連結営業利益は前期比9%増の105億円を見込む。4〜12月期に通期予想の9割程度を計上する見通し。

 ただ来期に向けた投資を増やす可能性があるため、通期予想は変更しない公算が大きい。

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