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共通番号でICカード、政府、12年度から開発。
政府は社会保障と税の共通番号制度の整備に向け、健康保険証などの機能を1枚にまとめ国民に配布するICカードや、個人情報を確認できるインターネットサイト「マイ・ポータル」の開発に着手する。民主党内には導入経費がかさむことからICカードやマイ・ポータルの導入に慎重な意見もあるが、国民の利便性が向上するメリットが大きいため、2012年度からシステム開発を進める。
政府はICカードの開発費を含め共通番号整備の関連予算として、12年度予算案に66億円を計上した。そのほかの経費では共通番号と住民基本台帳ネットワークを連動させるための設計費用や、情報流出や不正アクセスを防止するシステムの開発費などを盛り込んだ。
番号制が導入されれば、個人や企業の所得や納税状況が一元的に把握できるようになる。政府は15年1月からの番号制の利用開始を目指し、通常国会に関連法案を提出する方針だ。













