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JR系IC乗車券、ローソン全店で使用可能、四国、買い物や入金。
四国旅客鉄道(JR四国)は24日、西日本旅客鉄道(JR西日本)が発行するIC乗車券「ICOCA(イコカ)」の四国における導入予定を発表した。3月から高松―岡山・福山地区間の鉄道で利用を始めるのに先立ち、2月から四国のローソン全店舗で入金や決済ができるようになる。JR四国はJR各社で唯一、IC乗車券がなかった。コンビニエンスストアと連携し利便性を高める狙いだ。
2月7日から四国にあるローソン420店舗で、イコカで買い物や電子マネーの入金(チャージ)ができるようになる。同時に、東日本旅客鉄道(JR東日本)の「Suica(スイカ)」、東海旅客鉄道(JR東海)の「TOICA(トイカ)」、九州旅客鉄道(JR九州)の「SUGOCA(スゴカ)」も使用できるようになる。
ローソンは北海道から九州・沖縄まで、地域ごとにJR系のIC乗車券で買い物できたが、四国は空白地帯だった。今後は全国店舗でJR系IC乗車券を利用できる。
3月17日から岡山駅を中心とするJR西日本の岡山・福山地区の駅と高松駅とを結ぶ「快速マリンライナー」でイコカを利用できる。カードに必要額をチャージすれば、乗車券を購入する手間を省くことが出来る。四国側は坂出駅でもイコカで乗り降りできる。相互利用しているスイカやスゴカ、トイカでも同じように使用できる。
岡山―高松間は旅行や買い物、通勤・通学などの利用者が多く、利用者からIC乗車券の導入を求める声が多かった。
ただ高松、坂出駅では現金によるチャージやカードの発行ができない。
四国側ではローソンで現金を入金する方法しかない。四国の在住者がイコカを利用するには、岡山駅で購入するか、相互利用できるスイカの携帯電話向けサービスなどを利用することになりそうだ。
JR四国などはサービス拡充や対象駅の拡大について「利用者の動向や要望を踏まえて、検討したい」としている。
JR四国はJRグループ内で唯一、独自のICカードを持たない。泉雅文社長は「2013年度以降に段階的に導入したい」と話している。













