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照明と空調、一体制御、パナ電工、三洋と共同開発、来年度投入へ。
パナソニック電工の長栄周作社長は26日、照明器具と業務用空調を組み合わせて一体的に制御するシステムを三洋電機と共同開発する方針を明らかにした。両社は2011年4月にパナソニックの完全子会社になる予定で、共同開発した商品は11年度にも投入する。
三洋電機との共同開発についてはまず「明るさや温度、人がいるかいないかなどを感知し、それをもとに照明器具と空調をまとめて制御するシステムに取り組みたい」と語った。照明器具や制御機器に強いパナ電工と、業務用空調を手がける三洋電の初の共同開発商品となる。
パナソニックと共同開発中の直流と交流を家庭内で使い分ける配電システムも「10年度内に事業化する」と述べた。太陽電池で発電した直流の電気をそのまま家庭に流せるのが特徴で「太陽電池、蓄電池、LED照明、配電システムなどをまとめて納入したい」と語った。
またパナ電工の法人格の存続には「こだわらない」と語り、グループとして組織や事業運営の一体化を最優先する考えを強調した。三洋電の佐野精一郎社長は三洋電の法人格が存続することを明言している。













