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オフィスの空調・照明、人の在席状況に応じ制御、大成建設・東光電気が開発。

2010年07月26日 / 日経産業新聞 このエントリーをはてなブックマークに追加

 大成建設と東光電気はオフィス内で人の在席状況をきめ細かく検知できるセンサーを使った空調・照明制御システムを共同開発した。

 床面を1・8メートル四方のゾーンに区切り、ゾーン単位で人の存在を検知する。人体が発する温度を認識できるため、誤作動が少ないという。大成建設は初年度に新築オフィスを中心に10件の採用を見込む。

 両社で共同開発したシステム「Tゾーンサーバー」は新型センサーを活用して、ゾーンごとに空調や照明を制御できるため、従来のビルと比べて消費エネルギーを5割削減できる効果がある。基本価格は新築の場合、1平方メートル当たり3000円から。東光電気は東京都内の自社オフィス内に新システムを導入しており、新技術は実用段階に入っている。

 大成建設はオフィスだけでなく、病院や工場などでも省エネ効果の高い制御技術として採用を促す方針だ。

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