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オフィスの明かり、自分好みに、「知的照明」を実験、三菱地所など、電力消費半減。
三菱地所と森ビルは25日、オフィスの照明の照度や色味を利用者の好み通りに個別設定できる「知的照明システム」の実証実験を始めたと発表した。技術は同志社大学が開発中で、室内全体を均一の照度にしている従来のオフィスに比べ電力消費量をほぼ半減できるという。費用対効果などを検証し、3年後の実用化を目指す。
三菱地所と森ビルがそれぞれ東京都内に保有するオフィスビルの一部に、専用機材を設置する。2カ所で計70人程度が働いており、来年3月までデータ収集などで同志社大の研究を支援する。
発光ダイオード照明や蛍光灯にMPU(超小型演算処理装置)を搭載。オフィスの利用者が照度センサーとパソコンで設定した好みの照度の情報を集約し、全体の照明を最適化する。実用化時点で照明機器の価格は従来の2割増し程度になる見込み。同志社大の三木光範教授によると、仕事のしやすい照度を調査すると400〜600ルクス程度が最も多いが、オフィスの照度は一般に750ルクス以上という。













