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長野県下諏訪町――太陽光追尾するLED街灯(エコシティー)
長野県下諏訪町の異業種5社でつくる「エコ・ネットしもすわ」は太陽光を追尾して発電する発光ダイオード(LED)街路灯を開発した。
各社が得意とする切削加工や板金などの技術を生かした。水平、垂直方向に太陽光発電パネルを動かすことができる。発電効率は従来型の約1.7倍に向上するという。
下諏訪町から依頼を受けて開発した。エコ・ネットしもすわはシステム回路設計の増沢製作所など5社で構成する。
新装置は約5メートルのポールに横120センチ、縦80センチの太陽光発電パネルが付いている。パネルは水平に最大180度、上下に最大60度動き、太陽を追尾することで発電の効率を高める仕組み。
取り付けたLED照明は蛍光灯の70ワットに相当。白色と青色のLED素子で構成し、自在に切り替えられる。青色照明は防犯効果が期待できるという。
同町の諏訪湖畔には太陽光発電による照明を設けているが、20年以上たち老朽化していた。同社はこのほど新装置を1基設置した。町産業振興課によると、5月までにさらに7基を設置する予定。価格は1基百数十万円。エコ・ネットしもすわは県内外で広く販売していく計画だ。
(松本)













