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LEDシーリングライト、機種数3倍に拡充、アイリスオーヤマ、業界首位目指す。

2012年01月25日 / 日経産業新聞 このエントリーをはてなブックマークに追加

 生活用品製造卸のアイリスオーヤマ(仙台市)は、発光ダイオード(LED)のシーリングライトの機種数を現在の3倍に増やす。5月末までにセンサーや調光機能を備えた高機能品を中心に、現在の8機種から24機種まで拡充。価格は全機種で3万円以下に抑え、幅広い層からの需要の取り込みを狙う。2012年に100万台以上の販売を見込んでいる。

 新たに発売するのは、室内の人の有無や外部の明るさの変化を検知して自動で調光する機種や、設定時間になると自動でオンオフする機種など。丸形だけでなく、角形でデザイン性を重視した機種も発売する。

 競合他社の製品には5万円以上の機種も多いが、新製品は全て価格を3万円以下に抑えた。昨年の売れ筋が1万5000円と最も価格を抑えた機種だったため、価格の安さと機種数の多さで他社との差別化を図る。全国のホームセンターや家電量販店を中心に5000店舗で発売する。

 同社は11年10月にLEDシーリングライト市場に参入。LEDチップ以外の基板や電源の開発を全て自社で手がけている。10月に1機種、12月に7機種をすでに発売している。発売から12月末までの売上台数は約10万台に達したという。

 機種の拡充に合わせて、中国の自社工場の生産能力も増強する。投資額は明らかにしていないが、現在月8万台の生産能力を3月末までに20万台にする。同社はLEDシーリングライトの国内市場が今年年間350万台に達すると予測。うち100万台のシェアを獲得、業界首位を目指す。

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