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化粧品販売「枠」崩れる、イオン、高級外資系、SCに、三越伊勢丹、ルミネに小型店。

セミセルフ 一体陳列  化粧品販売の「枠組み」が崩れようとしている。中価格帯が主体だったイオンは11月に海外ブランドを集めた高級化粧品専門店をショッピングセンター(SC)内に開業。三越伊勢丹ホールディングス(HD)はファッションビルのルミネに小型の専門店を来春開く。不況に強いと言われてきた化粧品神話が崩壊するなか、業種・業態を超えた競争が始まろうとしている。(関連記事9面に)

2011年12月14日 / 日経MJ(流通新聞)

ヨーカ堂に「西武」の売り場――セブン&アイ、競合店と差異化狙う(戦略分析)

衣料部門立て直し  セブン&アイ・ホールディングスは総合スーパーのイトーヨーカ堂に、百貨店のそごう・西武が運営する衣料品売り場を導入する。まず16日に長野県松本市の店舗に百貨店系アパレルを組み合わせた売り場を開設。不振が続いていたヨーカ堂の衣料品部門の立て直しにつなげる。傘下企業のノウハウ交流を進めて、グループの収益力を底上げする。

2011年12月14日 / 日本経済新聞 朝刊

「リーバイス」を多店舗化、青山商事、先行2店好調で。

青山商事は16日、ジーンズ専門店「リーバイスストア」のフランチャイズチェーン(FC)店を約1年8カ月ぶりに開業する。2010年にリーバイ・ストラウスジャパンとFC契約を結び、同年4月までに2店を相次ぎ開業していた。先行の2店が軌道に乗ったことから多店化に着手する。  新店は吉祥寺パルコ(東京都武蔵野市)の2階に開設する。床面積は約80平方メートル。男性用約120種類、女性用約60種類、アクセサリー約50種類をそろえる。

2011年12月14日 / 日経MJ(流通新聞)

ヨドバシ、テナント2割増、最大店「マルチメディア梅田」、来春メド、衣料中心。

周辺で買い回り狙う  ヨドバシカメラは運営する日本最大の家電量販店「マルチメディア梅田」(大阪市)で、同じビルに入居する専門店テナントの数を2割増やす。一時的に包装受け付けなどに活用している5階部分を来春をメドに改装する。同店は開業して10年が過ぎ、ピーク時と比べると集客力にも陰りが出ている。テナント強化で回遊性を高め、来店頻度向上にもつなげる。

2011年12月14日 / 日経MJ(流通新聞)

クリエイトSD、新店の4分の1、小型店に――オフィス街や駅前など開拓。

神奈川県地盤の中堅ドラッグストア、クリエイトSDホールディングスは店舗面積250〜400平方メートルの小型店を拡大する。現在、同規模の店舗は全340店中、10店程度にとどまる。今後は小型店により、手薄だった都心のオフィス街などを開拓する。年間40店の新規出店中、10店前後を小型店にする計画だ。  クリエイトSDは神奈川県のほか、東京都や静岡県の住宅地などに出店しており、これまでは660〜990平方メートルの店舗が中心だった。「さらなる成長のためオフィス街や駅前、商店街などへの出店を進める」(若尾鉄志郎社長)として、機動力の高い小型店の出店を積極化する。

2011年12月14日 / 日経MJ(流通新聞)

ベトナム、来年中に30店、ミニストップ、1号店開設。

ミニストップはベトナムのホーチミン市に同国1号店を開いた。現地パートナーでコーヒーの生産・販売を手掛けるチュングェンが全額出資で運営会社を設立。ミニストップとエリアフランチャイズ契約を結んだ。2012年中に30店、5年で500店の展開を目指す。ミニストップの海外出店は韓国、フィリピン、中国に続き4カ国目となる。  1号店は24時間営業で売り場面積は約130平方メートル。2階にイートインスペースを40席設けたのが特徴だ。おにぎりや弁当に加え、ミニストップが得意とするソフトクリームなど約900品目をそろえる。

2011年12月11日 / 日経MJ(流通新聞)

ファストリ、ユニクロ大型店、内装に新方式(プロモーションスタイル)

視覚演出、客飽きさせず  ファーストリテイリングが米国のニューヨーク5番街店、韓国の明洞中央店など最近開業したユニクロの大型店で新たな内装方式を導入している。商品などの情報を伝えるために各所に設置した46インチの大型モニター、入り口に集中配置したマネキン――。ビジュアルマーチャンダイジング(VMD)と呼ばれる視覚的演出に力を入れることで、消費者を飽きさせない売り場づくりを進化させている。

2011年12月09日 / 日経MJ(流通新聞)

高島屋横浜店店長仲田勝彦さん――面積削っても心地よい売り場を(ハッスル店長)

○...「売り場の面積を削っても来店客が買い物しやすい動線を作る」。高島屋横浜店(横浜市)の仲田勝彦店長(57)は強調する。同店は高島屋全店の中で年商が最も多い基幹店。2013年秋の全館開業を目指し、総額150億円を投じて大規模改装に取り組んでいるが、そこで一番気をつけているのが「客が心地良いと感じる雰囲気作り」だ。  ○...同店はJR横浜駅に隣接するため入店客数が多いのが特徴。しかし「多くのお客様が来ることに従業員は甘えている」と言い、「他店よりも接客サービスが雑になるケースも見受けられる」と手厳しい。そのため、まずは買い回りしやすい店内設計にし、同市内や湘南地区在住の古くからの顧客に喜んでもらおうと考えた。

2011年12月09日 / 日経MJ(流通新聞)

イオン、子供服専門店2.4倍200店に、15年度メド、SC・GMSの集客力向上。

イオンは子供服専門店事業を拡大する。今春に商品コンセプトなどを見直したところ、販売が好調。今後、ショッピングセンター(SC)と総合スーパー(GMS)への出店を加速し、2015年度には現在の2・4倍の200店体制、売上高100億円を目指す。自転車や酒類など専門店の強化を進めており、自社店舗の集客力を高める。  子供服事業を手がけるのは子会社のブランシェス(大阪府吹田市)。商品企画や品質管理も担う製造小売りで、イオンが09年に前身のキッドラボから事業を譲り受けた。

2011年12月09日 / 日経MJ(流通新聞)

ディズニー、仙台に新型店、「都会の公園」イメージ。

【仙台】ウォルト・ディズニー・ジャパン(東京・目黒)は7日、20代女性をメーンターゲットにした新たなコンセプトに基づく「ディズニーストア」のアジア1号店=写真=を仙台市で開店した。開店前には700人以上が並び、オープニングイベントで同社のポール・キャンドランド社長は「多くの人に喜んでもらえると思う」と話した。

2011年12月09日 / 日経産業新聞

アート本店舗に森林保全認証材、バルス、内装に活用。

インテリア店を展開するバルス(東京・渋谷、高島郁夫社長)は、9日に東京・銀座にオープンするアート本の店舗の内装材に、森林保全に配慮して切り出されたとの認証を受けた木材を採用した。国際機関の森林管理協議会(FSC)の認証で、違法伐採の防止や森林の持続的な利用を目的にしている。バルスは認証材の利用で、環境配慮姿勢をアピールする。

2011年12月07日 / 日経産業新聞

2011年ヒット商品番付――つながる喜び、仲間・世界ぐっと近づく。

震災をきっかけに家族や友人、地域などとの絆を意識せざるをえなかった今年。つながりを感じられる商品に関心が集まった。  代表は「東北応援」の商品やサービスだ。消費者は買い物を通じて社会に貢献するというお金の使い方に気づき、物産展や被災地の自治体のアンテナショップがにぎわった。メーカーズシャツ鎌倉(神奈川県鎌倉市)は東北で製造したことを示すタグを付けた衣料を発売、年末までに20万着を販売する見込み。ネスレ日本は10円の義援金を価格に含めた「ネスレ キットカット ずんだ風味」を120万個売り切った。

2011年12月07日 / 日経MJ(流通新聞)

改装投資倍増、年50億円、すかいらーく、集客強化。

すかいらーくは2012年から、既存店への改装投資を年間50億円と従来の2倍に引き上げる。毎年800店を改装して店舗の収益力を高める。一方で店長ら社員への成功報酬を手厚くし、士気向上につなげる。高齢者向け弁当宅配事業の実験も始めるなど大量出店に頼らない成長を目指す。  米買収ファンド大手、ベインキャピタル傘下で経営計画を初めて策定した。最も重視するEBITDA(利払い・税引き・償却前利益)を11年12月期見込みの365億円から14年12月期には500億円へと37%増やす方針。売上高目標は同14%増の3900億円。

2011年12月06日 / 日本経済新聞 朝刊

中国の中間層に照準、イオン、出店攻勢、沿岸6省にも進出。

14年度以降、年10〜20店  イオンは2014年度以降、中国でショッピングセンター(SC)を年2ケタのペースで出店する方針を決めた。出店済みの北京、天津に加え広東省など沿岸6省にも進出。このほど各省に事務所を設けて用地の選定に入った。筆頭株主の三菱商事とは物流や商品調達で連携し、食品スーパーも本格展開する。急速に拡大する中間層の取り込みに力を入れていく。

2011年12月06日 / 日本経済新聞 朝刊

セブン&アイ、年5店ペースで出店、中国「デパ地下」に高級食品スーパー。

富裕層の拡大にらむ  【北京=多部田俊輔】セブン&アイ・ホールディングスは北京市で、大型百貨店の地階に高級食品スーパーを開業した。百貨店内への出店は初めて。中国での食品スーパー事業は今後、「デパ地下」の運営を柱にする。中国では大都市を中心に富裕層が拡大し、高級ブランドを扱う百貨店も増えている。「デパ地下」店を年5店舗ペースで増やすことを目指す。

2011年12月05日 / 日経MJ(流通新聞)

ダイユーエイト、自転車専門店、東北などで100店、16年2月期メド。

福島県を中心にホームセンターを展開するダイユーエイトは自転車専門店をチェーン展開する。今夏に福島市内に1号店を開業したのに続き、南東北と北関東で集中的に出店し、2016年2月期をめどに100店体制とする。自転車人気を受け、専門店として展開し事業拡大につなげる。  自転車専門店「ワンズサイクル」は現在、福島県内で4店を運営している。来春までに同県内で10店まで増やした後、宮城、山形、栃木、茨城の各県などにもエリアを広げる。居抜き物件を中心に、半径5キロの圏内に5万人以上が住む地域で店を出す方針だ。

2011年12月05日 / 日経MJ(流通新聞)

マックスバリュ中部、中国進出へ専任部署、候補地選定など。

【名古屋】マックスバリュ中部は1日付で中国進出の具体策を練る専任部署を立ち上げた。店舗運営を担う現地法人の設立や出店の候補地を探す作業を担当する。親会社のイオンはアジアでの出店加速を表明している。マックスバリュ中部は食品スーパー業態で進出し、中国市場で成長を目指す。同社が海外に出店するのは初めて。  専任部署の名称は「中国プロジェクト」で7人を配置する。進出時期は明らかにしていない。水面下で中国での出店を探ってきたが、作業のペースを速めるため専任部署の設置を決めた。

2011年12月05日 / 日経MJ(流通新聞)

開業5年以上の全店改装、伊フルラCEO、日本で出店加速。

イタリアのかばんブランド、フルラのエラルド・ポレット最高経営責任者(CEO)は東京都内で日経MJの取材に応じ、日本を含めた全世界で開業・改装から5年以上たった店舗を対象に今後3年間で全店を改装する方針を明らかにした。日本では68店中23店が対象となる見通しで、その後に新規出店を加速し、イタリア並みの売上高に引き上げる意欲も示した。主なやり取りは以下の通り。  ――欧州で金融不安が広がるなか、消費者の購入意欲が減退していないか。

2011年12月02日 / 日経MJ(流通新聞)

セーブオン、新店、飲食スペース併設、既存大型店も改装。

ベイシアグループのコンビニエンスストア、セーブオン(前橋市)は飲食スペースを併設した新型店舗の展開を始めた。新規開業する店舗には原則、飲食スペースを設けるほか、既存の大型店にも改装を加える。競合他店との違いを打ち出し、新たな需要を取り込む。  セーブオンは年間20店前後の新店舗を出しており、標準店の延べ床面積は132平方メートル。今後は狭い敷地しか確保できない立地を除き、従来より25%広い165平方メートルとし、飲食用スペースを設ける。既存の店舗も大型店を中心に改装し、順次飲食スペースを設けていく方針だ。

2011年12月02日 / 日経MJ(流通新聞)

Jフロント挑む、「百貨店」進化形、自主売り場に「プラザ」のノウハウ。

専門店を積極出店  J・フロントリテイリングが総合流通グループへの脱皮を模索している。出資した雑貨店「プラザ」との連携のほか、自主運営する売り場の外部出店にも着手。「大丸」「松坂屋」以外の収益貢献度はまだ低いが、生き残るには統合時に掲げた総合化は避けられない。4年余り前、業界再編の口火を切ったJフロント。新たな地平を切り開けるか。(奥田務会長兼最高経営責任者インタビューを5面に)

2011年12月02日 / 日経MJ(流通新聞)

街づくり・流通ルネサンス会場全体図

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