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大丸心斎橋、ショーや無料紙で販促、若い女性客取り込む。

2009年11月06日 / 日経MJ(流通新聞) このエントリーをはてなブックマークに追加

 J・フロントリテイリング傘下の大丸は、大阪市で14日に開業する心斎橋店の北館(旧そごう心斎橋本店)で販売促進の新手法を打ち出す。18〜25歳前後の女性向け売り場を「うふふガールズ」と名付け、ファッションショーを開くほか、専用サイトや無料紙も使ってPRする。売り場自体をブランドとして特徴づけ、これまで取り逃がしていた若者世代を取り込む。

 大丸で売り場ブランドを前面に出した販促は初めて。「うふふガールズ」は地下1、2階の計3800平方メートルで、百貨店初となる「フリーズマート」など27ブランドをそろえる。開業に先駆けて専用サイトやブログ(日記風の簡易ホームページ)を開いたほか、年4回発行の無料紙やファッションモデルが進出ブランドを着こなすファッションショーで情報発信する。

 在阪百貨店各社は増床や建て替えで若者層の開拓を重視している。2011年春開業の「JR大阪三越伊勢丹」は伊勢丹新宿本店にある「イセタン ガール」の導入を検討。近鉄百貨店は今春に阿倍野本店で「ガールズ」向け売り場を新設、阪急百貨店梅田本店は9月開業の新棟に人気ブランドが期間限定で出店するスペースを広げた。

 高島屋大阪店も来春の増床で若者向けブランドの拡充を掲げており、今後は専門店ビルとの競合が一段と激しくなる見通しだ。

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