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さが美、カラコ自由が丘店――都心型モデル「洗練」売り(戦略拠点あすを拓く)
アジア風雑貨・家具を集めた「karako(カラコ)」の全面刷新に乗り出した呉服専門店さが美。立地に応じて店舗を3分類し、顧客開拓の深耕を目指す。旗艦店の自由が丘店(東京・目黒)は都心型立地のモデル店だ。商品を絞り込む一方、バスグッズなどを取り入れたほか、内装はもとより制服も一新するなど、洗練された印象を与える店構えに仕上げている。 床やじゅう器は落ち着いた色使い、タイ王室でも使われるという高級感ある家具や、癒やしを与えるバスグッズなども並ぶ。1997年に開店した自由が丘店は昨年11月、品ぞろえから従業員の作業工程に至るまで大胆な見直しに踏み切った。
2010年03月10日 / 日経MJ(流通新聞)
カルフール、店名「イオン」に、スーパーに初の社名。
イオンは8日、全国に6店運営するスーパー「カルフール」の店名を10日から「イオン」に変えると発表した。2005年の仏カルフールの日本撤退に伴い店舗を引き継いでおり、カルフールとの店名使用契約が3月に終了するため。イオンは「ジャスコ」などの店名でスーパーを展開するが、「イオン」ブランドは初めて。消費者のわかりやすさ、親しみやすさから社名を採用する。 従来通りワインやチーズなど低価格の輸入食品を中心に販売する。カルフールのプライベートブランド(PB=自主企画)は当面売るが、在庫がなくなり次第、扱いを終了する。店の立地に合わせて和食総菜を増やすなど一部改装する。カルフールは輸入食品を中心に品ぞろえしており、既存の「ジャスコ」「マックスバリュ」と店の特性が違うため、名称を使い分ける。
2010年03月09日 / 日本経済新聞 朝刊
大丸東京店、売れ筋順位、店内に表示、衣料など品目別、まず食品売り場で。
購入の目安に J・フロントリテイリング傘下の大丸東京店(東京・千代田)は食品や衣料品などで品目別に売れ筋ランキングの表示を始める。「歓送迎」「出産祝い」といったイベントなどに応じ、販売データを基に売り場の入り口などにポスターや店頭販促(POP)物を使って示す。家電量販などでは一般的な売れ筋のランキング表示は百貨店では珍しく、来店客の購入の目安にする。
2010年03月08日 / 日経MJ(流通新聞)
第2部eリテール特集――エコ店舗進化中、太陽光発電、LED照明。
太陽光発電 セブンイレブン複数組み合わせ LED照明 高島屋 ハロゲンから変更
2010年03月08日 / 日経MJ(流通新聞) 第2部
第2部eリテール特集――エコ店舗進化中、壁面緑化、霧噴射。
いなげや/上新電機 遮・断熱効果 見た目からPR 省エネ店舗といえば太陽光発電やLED照明を取り入れる事例が目立つが、企業のなかにはもっと身近な取り組みで省エネを目指すケースも出てきた。
2010年03月08日 / 日経MJ(流通新聞) 第2部
第2部eリテール特集――店舗の効率運営POSが後押し、広がるセルフレジ。
低コスト化を徹底 人員配置見直し 小売店舗の決済システムとしては、もはや不可欠となっているPOS(販売時点情報管理)。近年の技術革新を背景に、客自らに商品を精算してもらうセルフレジや、電子マネー対応機器など新機能を搭載した機種が相次ぎ登場している。在庫管理や売れ筋分析を担うだけにとどまらず、レジ要員の代替役として、また商品情報の説明係として、店舗の運営効率化や集客に大きく貢献し始めている。
2010年03月08日 / 日経MJ(流通新聞) 第2部
第2部eリテール特集――電子看板街を彩る、試供品配布、クーポン配信、通販割引。
情報+αの価値提供 店舗システムの中で、急速に普及し始めたのが電子看板(デジタルサイネージ、DS)だ。設置場所はスーパーやコンビニエンスストア、書店など多岐にわたる。商品情報や広告を流すだけでなく、試供品を提供したり、ポイントを付与したりと、見せるだけの広告からの進化も続く。一方で、街頭や交通機関など、公共性の高い場所で情報を流す「街メディア」としても浸透が進んでいる。広告映像や情報の入出力拠点が、街中にあふれる時代が到来した。
2010年03月08日 / 日経MJ(流通新聞) 第2部
ダイユーエイト、福島の百貨店跡、複合店舗を開業。
【福島】ホームセンター中堅のダイユーエイトは、福島市のさくら野百貨店跡に食品スーパーやドラッグストア、ペットショップなどの複合店を9月下旬に出すと発表した。半径5キロメートル圏内に住む高齢者を主な顧客に想定し、中心市街地での新しいモデル店舗として位置付ける。今後、他の百貨店跡地など各地の都心部での展開も検討する。 新店は百貨店跡のビルの1〜2階に入居する。延べ床面積は約1万1400平方メートル。
2010年03月08日 / 日経MJ(流通新聞)
中国進出加速促す、岡田卓也イオン名誉会長に聞く――売り場・業態変化求める。
イオン創業者の岡田卓也名誉会長相談役は日経MJのインタビューに応じ総合小売業の不振について「社会の環境変化への対応を怠ってきたためだ」と述べた。少子高齢化を踏まえ、業界再編や中国進出を軸としたグローバル化の加速が不可避だと指摘。将来の流通勢力図は外資や新興勢力の動きに加え「インターネット通販の台頭などで見通しにくい」とも語った。一問一答は次の通り。 ――総合小売業の不振が鮮明だが。
2010年03月05日 / 日経MJ(流通新聞)
中小店舗スリム化急ぐ、京王百、東京・多摩で減床(百貨店逆境に挑む)
松屋 浅草4〜7階撤退 百貨店で都心近郊の中小店舗の運営効率化の動きが広がっている。京王百貨店は11日、聖蹟桜ケ丘店(東京都多摩市)の店舗面積を1割強縮小する。松屋は浅草店(東京・台東)で4階以上の大部分の営業を2月末で終えた。不振の売り場の縮小や営業時間の短縮などで賃料や人件費、光熱費などの負担を軽減。営業継続の前提となる黒字確保につなげる。
2010年03月05日 / 日経MJ(流通新聞)
新たな設計図(中)量より質で勝負――戦略投資へ絞り込み(ブランド変調)
昨年11月、家電量販店の店名から「エディオン」が消えた。「デオデオ」など主に西日本で5チェーンを展開する家電量販2位のエディオンが、関東開拓のため企業名を冠して2007年に立ち上げた新チェーンだ。 東京都杉並区に1号店を開く前には店長が近隣200軒をあいさつに回り、きめ細かいサービスも売り物にした。だが知名度は上がらず、チェーン展開は途中で凍結。08年度に135億円の最終赤字に転落する一因にもなった。
2010年03月03日 / 日本経済新聞 朝刊
「ご希望の商品、ここにあります」、東急ハンズと良品計画、ツイッターで検索可能に。
東急ハンズと「無印良品」の良品計画は月内にもツイッターのミニブログ機能を使い、消費者が両社の在庫を検索できるサービスを共同で始める。専用サイトで商品の概要とどの店舗に在庫があるかを表示。利用者が急拡大しているツイッターは他人の書き込み内容をだれでも読むことができ、両社は商品を幅広い消費者にアピールできるとみている。 パソコンや携帯電話から、例えば「かわいい石けん」「父の日のプレゼント」など商品の特徴を入力すると、該当するハンズか無印のお薦め商品を在庫と合わせて見ることができる。
2010年03月02日 / 日本経済新聞 朝刊
高島屋、あす4割増床オープン、大阪の陣に「ザ・百貨店」、富裕層も会社員も的。
原点回帰へ総力結集 高島屋は2日、大阪店(大阪市)を4割増床し開業する。大阪市内で大手百貨店が2011年前後に増床や新規出店を競う「大阪の陣」の幕開けを意味する。百貨店の集客力低下が著しい中、各社は新たな集客策に知恵を絞る。大阪増床合戦の行方は百貨店復活を賭けた戦いでもある。(関連記事9面に)
2010年03月01日 / 日経MJ(流通新聞)
西武百池袋本店、生活用品売り場拡大。
セブン&アイ・ホールディングス傘下のそごう・西武は旗艦店の西武池袋本店(東京・豊島)で生活用品売り場を3月に改装開業する。売り場を従来より約5割広げ、自社社員が顧客の要望に応じて家具やベッドなどを総合的に提案する売り場も新設する。 生活用品の売り場面積は5100平方メートルで、このうち約3割を使って自主売り場を設ける。
2010年03月01日 / 日経MJ(流通新聞)
大丸心斎橋店、男性衣料雑貨売り場拡充、20〜30代向け、セレクトショップ集積。
J・フロントリテイリングは大丸心斎橋店(大阪市)で20〜30歳代の男性向け衣料雑貨売り場を拡充する。ユナイテッドアローズやアーバンリサーチ(大阪市)、ビームスなど大型セレクトショップを集め、9月をめどに低価格カジュアル店を集めたフロアも開く。高島屋大阪店など競合他社の改装や開業に先行し、改装を重ねて顧客を囲い込む。(1面参照) Jフロントはそごう心斎橋本店跡のビル(現在は大丸心斎橋店北館)を買収し、昨年11月に増床開業したばかり。半年弱の営業実績で「婦人服に偏りすぎた」(山本正好店長)としてメンズ強化にカジをきる。
2010年03月01日 / 日経MJ(流通新聞)
強み問い直せ(4)店員配置、最適化に挑む(食品スーパー逆風下の活路)
多能化で残業減らし 精肉の担当者が青果の品だしをし、総菜部門の人が鮮魚に属する寿司をにぎる――。一人の従業員が複数の業務をこなす「マルチジョブ」が、東武ストアの店頭で昨秋から進んでいる。一見当たり前そうだが、売り場ごとにシフトを組み、必要な人員を配置してきた食品スーパーにとって労務管理を変える試みだ。
2010年03月01日 / 日経MJ(流通新聞)
コナカ、空白地の商圏実験店で探れ、若者向け業態中心、空き物件でコスト抑制。
コナカは今春より、未進出地域へ1〜2カ月の期間限定営業の実験店を開業し、商圏の販売動向を調べる試みを始める。ブランド刷新が成功した若者向け紳士服店「スーツセレクト」を中心に実験店を開け、採算が合う立地を厳選して本格進出につなげる。商業施設の空き物件が増え、費用を抑えながらの実験が可能になったことが背景にある。 コナカは子会社フタタとともにスーツセレクトを関東や九州を中心に現在34店営業中。今後は北陸や近畿など、未進出地域や店舗数が少ない地域で期間限定店を開業し、対象商圏の集客力や購買力を探る。
2010年02月26日 / 日経MJ(流通新聞)
イズミヤ、全店の6割改装、専門店誘致で立て直し。
関西地盤のスーパー、イズミヤは3月から全88店の約6割に当たる50店強を順次、改装する。低価格の衣料品専門店などを誘致するほか、不採算の約40店は売り場を削減する。3年程度かけて実施し、2011年2月期には投資額95億円の大半を充てる。自前で衣食住の商品をそろえてきた総合スーパーの業態を見直し、収益力を立て直す。 これほど大規模な改装はイズミヤでは初めて。改装は資本業務提携した伊藤忠商事グループとも協力し、テナントの誘致や狭い商圏でも生き残る地域密着型の店舗開発を急ぐ。
2010年02月26日 / 日本経済新聞 朝刊
透明食品トレーも回収、カスミは全店で、ユーコープ、来月から、負担金軽減狙う。
使用済み食品トレーの回収が従来の発泡スチロールから透明なプラスチックに広がってきた。カスミなどが全店で始めたほか、6生協が加盟するユーコープ事業連合(横浜市)も3月から実施する。リサイクルの委託工場の体制が整ってきたためで、透明プラスチックの回収店はこの10カ月で約2倍になった。回収トレーの量を増やし法律が定める負担金を軽くする狙いだ。 食品トレーのリサイクル加工をほぼ一手に引き受けているエフピコは、このほど洗浄・破砕などの設備を拡充し透明なプラスチックも処理できるようにした。同社によれば、透明なプラスチック容器を消費者から回収している店は今年1月末で1390カ所。09年3月末の646カ所から約2倍に増えた。
2010年02月26日 / 日経MJ(流通新聞)
ファミマ全店発注端末一新、加盟店支援30億円投資、他店売れ筋表示、まず九州。
まず九州、来月から ファミリーマートは店舗で商品の発注に使う端末を一新する。画面上に他店の売れ筋上位の商品を表示するほか、実際に棚に並ぶ順番で画面上の商品項目を変更できる機能を盛り込むなど、操作しやすくした。端末自体の重量も従来より約1割軽い。加盟店支援の一環で約30億円かけて、7月までに全店に導入する。
2010年02月26日 / 日経MJ(流通新聞)











