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DCM、現場主導で改装、売り場の配置換えなど――地域特性、店に反映。
ホームセンター最大手のDCMホールディングスは2013年2月期、売り場の配置換えなど小規模な改装を現場主導で実施する。全国を74の地域に分け、地域ごとに1店をモデル店に選定。エリアマネジャーが現場の声を集約して改装計画を策定する。これまで本部主導だった売り場づくりの一端を店舗に任せることで、地域特性に合った店づくりを進めると同時に現場の士気を高める。 DCMが店内改装を現場主導で実施するのは初めて。これまでは新商品を発注するタイミングなどに合わせて、商品部が各店舗の販売計画を作成し売り場づくりを提案するなど、本部が改装計画を主導していた。
2012年01月25日 / 日経MJ(流通新聞)
マックハウス、子供連れ客狙い改装、試着室、ベビーカー対応に。
マックハウスは既存店の改装を進める。陳列棚を入れ替えるほか、子供連れ客の取り込みを狙ってベビーカーが入りやすいように試着室を作り直す。3月までに全店舗数の約4分の1に当たる合計約130店で実施する。衣料品専門店ではユニクロやポイントも子供連れが入りやすい店づくりを進めるなど、衣料品市場全体が縮小するなかでファミリー層の取り込みが課題となっており、マックハウスも改装で対応を急ぐ。 マックハウスは主婦層の獲得を狙い既存店の改装を進める。ベビーカーを使っている主婦が試着室に入りやすいように、試着室を広くし、段差もなくす。一部店舗では玩具を置いたり、アニメなどの映像を流したりして子供が飽きないようにする専用コーナーを設置する。
2012年01月25日 / 日経MJ(流通新聞)
ヨーカ堂「アリオ松本」に"百貨店"、品ぞろえ差異化で平日集客(売る技術光る戦略)
イトーヨーカ堂が昨年末に改装したアリオ松本(長野県松本市)で新たな店づくりに挑戦している。同店はヨーカ堂が駅前に多く展開する箱形の総合スーパー(GMS)の1つだが、箱形GMSとして初めて「アリオ」の名称を使うとともに、そごう・西武やロフトなどを導入。セブン&アイ・ホールディングスのグループ力を生かしたてこ入れにより、集客力を高めている。 2011年12月16日、JR松本駅前にあったGMS「エスパ松本」が「アリオ松本」に衣替えした。アリオのロゴマークが外壁に取り付けられるなど外観も変わったが、改装でより注力したのは中身の変革。「ここでは新たな挑戦を数多く施した」(亀井淳社長)という。
2012年01月25日 / 日経MJ(流通新聞)
JR名古屋高島屋、15億円を投資、今春に改装へ。
【名古屋】ジェイアール東海高島屋はジェイアール名古屋高島屋(名古屋市)が今春に予定する改装の概要を発表した。主要顧客層である30〜40代女性の囲い込みへ化粧品売り場を2割拡張するほか、20代女性向け衣料ブランドも新たに導入する。好調な宝飾品など高額品も拡充する。投資額は約15億円。大規模な改装は3年ぶりとなる。 新たに導入するブランドは計40種類。3月までに改装を終える。化粧品売り場では植物由来成分を使った商品など、6種類の新ブランドを採用する。婦人服では上質感を打ち出し20代から人気を集めている「マーキュリーデュオ」を導入。「カルティエ」や「バカラ」といった高級ブランドも専門の売り場を設ける。
2012年01月23日 / 日経MJ(流通新聞)
イケアのショールーム――細部に宿るリアルさ(実践実戦CS向上指南)
イケア・ジャパンは2011年12月、日本1号店のIKEA船橋(千葉県船橋市)の2階ショールームを大改装した。1世帯の間取りと空間をまるごと再現した「ホーム」を10種類、リビングやダイニングなどの部屋単位の「ルームセット」を五十数種類設置している。「世界のイケア」がこの5年間に日本の住まいをどのように研究してソリューションを提案しようとしているのか? 同店の2階のショールームは注目に値する。 感銘を受けるのは一つ一つのホームやルームの提案が真に迫っていることだ。リビングルームにはついさっきまで家族が談笑していたかのような雰囲気が漂っている。子供部屋は今しがた子供を学校に送り出した直後のようだ。ダイニングのテーブルには朝食のコーヒーのにおいが残っている感じがする。本当にここで誰かが生活しているのではないか? そういう気がするくらい、それぞれの提案がいきいきとしているのだ。
2012年01月23日 / 日経MJ(流通新聞)
大丸松坂屋、名古屋店改装に46億円。
【名古屋】J・フロントリテイリング傘下の大丸松坂屋百貨店は今春以降に予定している松坂屋名古屋店(名古屋市)の改装の概要を発表した。30歳前後と50歳前後の顧客の取り込みを主眼に、カジュアル衣料や化粧品の売り場を拡充する。投資額は46億円。年間売上高の約5%にあたる60億円の増収効果を見込む。同店の大規模改装は2003年以来、9年ぶり。 改装は2期に分けて実施し、店舗面積の28%にあたる2万4300平方メートルを対象とする。第1期は南館の婦人服や雑貨売り場が中心で、3月2日以降順次オープンさせる。第2期は13年春から主に本館の食品売り場を改装し、13年9月をめどに終える。
2012年01月20日 / 日経MJ(流通新聞)
東急ストア本店、全面改装、開業以降初、クロスMD実験店に。
東急ストアは旗艦店である中目黒本店(東京・目黒)を全面改装する。売り場構成の抜本的見直しで少人数世帯向けの食品を拡充すると同時に、他店に先駆けてクロスマーチャンダイジング(MD)を試すモデル店と位置付ける。コンビニエンスストアが生鮮食品の取り扱いを始めるなど競合が激しくなる中、本店を核に販売力の強化につなげる。 中目黒本店は本社ビルの1階と地下1階に入居しており、売り場面積は約2000平方メートル。2月28日の開業を目指し、昨年末に着工した。1971年の開業以降、部分改装を実施してきたが、全面改装は初めて。
2012年01月20日 / 日経MJ(流通新聞)
米ヒルトン、沖縄進出、「ダブルツリー」国内初開設。
ホテル運営大手の米ヒルトン・ワールドワイドは沖縄県に進出する。地元企業が運営する那覇市内のホテルを「ダブルツリー・バイ・ヒルトン那覇」に名称変更し、4〜5月の開業を目指す。ダブルツリーは世界約280カ所で展開しているホテルブランドだが、日本では初開設となる。 ダブルツリーは、「ヒルトン」に比べてレストランや会議施設などを少なくしたホテルで、海外では家族客などの利用が多い。
2012年01月20日 / 日本経済新聞 朝刊
2012トップに聞く(7)コメリ社長捧雄一郎氏(終)
本当の復興需要今年から ――今後、消費環境はどう変わる。 「昨年は震災で資材建材が売れたと言われたが、本当の復興は今年以降だ。2004年の新潟県中越地震の時と比べ災害が大きかった面もあり(復興需要の)動きが遅い。都市計画が決まっていないのも要因だ」
2012年01月20日 / 日経MJ(流通新聞)
東横店跡に大型施設、東急百、オフィスも誘致、18年以降順次。
東京急行電鉄は子会社、東急百貨店の東横店(東京・渋谷)を大規模商業施設に建て替える。2013年4月に東館から着手、18年以降に西館と南館も建て替えて新たな商業・オフィスビルを建設する。総売り場面積は現在の東急百東横店の約3万2000平方メートルから5万〜6万平方メートルと大幅に増え、渋谷地区で最大規模の商業施設となる見込み。 13年3月31日に東横店の東館を閉館し、商業・オフィスビルの建設を開始する。12年4月に開業する渋谷駅東口の再開発ビル「渋谷ヒカリエ」(高さ182・5メートル)に匹敵する超高層ビルにする計画で低層階に商業施設、高層階にはオフィスなどを誘致し、18年度の開業を目指す。
2012年01月20日 / 日本経済新聞 朝刊
2012トップに聞く(6)阪急阪神百貨店社長新田信昭氏。
テイスト別に売り場作り ――昨年は5月にJR大阪三越伊勢丹が開業するなど大阪・梅田で「百貨店戦争」と呼ばれるほど競争が激化した。 「梅田地区の市場規模が800億円拡大したとみられる。大阪駅の改装で上は60〜70代までが訪れているほか、5月に開業したファッションビル『ルクア』も若い世代が訪れている。ここ1〜2年でそれぞれの百貨店が個性的になり、変化が少しずつ出ている。円高や株安で消費環境は厳しいが、この状況が通常だとみて消費者を買う気にさせる売り場づくりをやる。改装中の阪急百貨店は現在、効率優先の売り場づくりを強いられているが、売り場ごとに顧客に鮮度のあるファッションを提案している」
2012年01月18日 / 日経MJ(流通新聞)
カラオケ進化形、個性「満点」――ヴァリック、子供連れ、個室・映画、くつろぎ提供。
個室・映画「くつろぎ」提供 小さな子ども連れのファミリーや母親層の取り込みに動くのが、AOKIホールディングス傘下でカラオケ店「コート・ダジュール」を運営するヴァリック(横浜市)だ。「カラオケで歌うだけでなく、くつろげる個室のニーズが高まっている」と彦坂信也コート・ダジュールカンパニー社長は分析する。
2012年01月18日 / 日経MJ(流通新聞)
東南アジア若年層狙え、子供集う場育成中――ファミマ、ベトナム。
ファミマ ベトナム カフェ仕様で長居OK 若年層のエネルギーが高い経済成長を支える東南アジア。総人口の55%を30歳未満が占め、膨らむ中間・富裕層の子弟を取り込むことは、日本の流通・サービス企業にとっても成功への近道だ。教育熱心な親の気持ちをくみ取り、少なくなりつつある子どもたちの「集い場」を提供する――。各地で奔走する日本企業の姿を追うと、こんな商機のとらえ方が浮かび上がった。
2012年01月18日 / 日経MJ(流通新聞)
横浜に自社最大式場、アニヴェルセル、来秋開設――100億円投資。
AOKIホールディングス傘下の結婚式場運営会社、アニヴェルセルは2013年秋、約100億円を投じ、同社最大の式場を横浜市みなとみらい地区に開く=写真は完成予想図。邸宅風式場(ゲストハウス)で1組当たりの参列者数は約80人、組単価は約430万円を想定。年間1200組を手掛ける計画。同社の式場で最大の年間売上高約50億円を目指す。 式場名は「アニヴェルセル みなとみらい横浜(仮称)」。遊園地「よこはまコスモワールド」に隣接する約1万8000平方メートルの敷地に建設する。約4割が同社の所有地で、残りは横浜市などから賃借する。
2012年01月16日 / 日経MJ(流通新聞)
2012トップに聞く(5)高島屋社長鈴木弘治氏――品ぞろえ、地域密着推進。
――今年は百貨店市場の縮小に歯止めがかかるか。 「市場全体は昨年より好転するかもしれない。これは希望を込めてのことだ。今年は(大阪一番店の)阪急梅田本店なども増床して開業する。業界全体の競争は一段と厳しくなるが、全体ではプラス要素もあると思う」
2012年01月16日 / 日経MJ(流通新聞)
2012トップに聞く(5)クロスカンパニー社長石川康晴氏、日中で積極出店崩さず。
――昨年は中国に進出した。 「上海に2店出した。いずれも売り上げは計画比2倍で推移している。昨年12月末時点で初年度の黒字化を達成した。日本ブランドに対する購買意欲が強く、商品は当面現地化せず日本と同じものを販売していく」
2012年01月16日 / 日経MJ(流通新聞)
2012トップに聞く(5)ポイント会長兼社長福田三千男氏――自社企画で品質強化。
――2012年のファッション業界をどうみる。 「日本の衣料品市場が全体的に縮小し、デフレも続くなか、活況化するとは考えにくく、優勝劣敗が進む。価格だけでなく、品質や機能などを含めた顧客の使用満足度が高い企業に支持が集まるだろう」
2012年01月16日 / 日経MJ(流通新聞)
池袋パルコ「タベブクロ」(東京・豊島)、こだわり女性のイブクロ満たす。
開放感、一人でも入店気軽 パルコは池袋パルコ(東京・豊島)のレストランフロアを12年ぶりに全面改装した。全20店舗をほぼ入れ替え、店舗の内装を変更。フロア名を池袋にちなんで「タベブクロ」と名付けるなど、客層の7割を占める女性が来やすい空間を生み出した。ファッションビルの特性を生かした作りで、新たな新規客を取り込む起爆剤となっている。
2012年01月16日 / 日経MJ(流通新聞)
イオン、香港に大型GMS開店、「投資回収速い」、試験営業手応え。
イオンの香港子会社、永旺(香港)百貨は香港・九龍半島南部の住宅街、〓枝角で大型総合スーパー(GMS)をオープンした。現地での開業式典で記者会見した林文鈿総経理は「昨年12月1日の試験開業時から1カ月の営業成績をみる限りでは、24カ月で収支均衡、48カ月で投資回収という標準店舗のペースより速い」と述べ、上々の滑り出しに手応えを示した。 新店舗は「JUSCO〓枝角」。面積は約2万2200平方メートル、総投資額7千万香港ドル(約7億円)という大型店。香港で初めて同社のプライベートブランド(PB=自主企画)「トップバリュ」の専門コーナーも設けた。
2012年01月13日 / 日経MJ(流通新聞)
低価格小売り、都心へ攻勢、ドラッグ店なども出店――しまむら、ファストリ。
しまむら 新規店の8割集中 ファストリ 銀座に「ジーユー」 低価格を強みとする専門店が大都市の駅前や繁華街などへ集中出店する。しまむらは2013年2月期の新規出店を6期ぶりに100店台に乗せ、7〜8割を大都市部とする。ファーストリテイリングも低価格衣料品店「ジーユー」の出店を大都市部中心に加速し、12年8月期は国内での「ユニクロ」の純増数を上回る。成長の足場だった郊外は飽和し、人口増が続く大都市部に投資の軸足を移す。
2012年01月12日 / 日本経済新聞 朝刊












