商空間デザイン最前線(日経デザイン編)
第24回「店の歴史も楽しむ 道頓堀極楽商店街」
写真左:外観 写真右:入り口 昭和6年、大阪城が鉄筋コンクリートで再建された。松下電器産業の前身がラジオの自社生産を始めた。藤山寛美はまだ2歳で、梅田と心斎橋を結ぶ大阪初の地下鉄が2年後に開通す...
2004年09月28日
第23回「ファミマ!!はコンビニの個別展開に挑戦」
恵比寿ガーデンプレイスの中にひと際高くそびえ建つ恵比寿ガーデンプレイスタワー1階。ファミリーマートの新業態店ファミマ!!は、そんな一等地にオープンした。 天井の高いオフィスロビーの中に、シルバーに...
2004年08月27日
第22回「老舗商業エリアの再開発像を示す〜COREDO日本橋」
COREDO日本橋は、1999年に閉店した東急百貨店日本橋店の跡地を再開発した施設だ。その誕生は、現在の商業状況を映し出す二つの象徴的な意味を持っている。 第一は、商業ゾーンの都市間競争。百貨店文...
2004年07月28日
第21回「新和風のデザイナーズ温泉 〜ジェームス山天然温泉 月の湯舟」
ジェームス山は、神戸市街の西郊、塩屋と垂水の海岸から北に1.5kmほど上がっていった丘陵にある。かつては高級邸宅のあるエリアとして知られ、現在はマンションや戸建てが建ち並ぶ住宅地。サティやトイザらス...
2004年06月25日
第20回「白とガラスの和空間 時の間」
この店のつくりには、いくつかの特徴がある。 まず、店内が明るい。白いテーブルを上から照らし出す照明を中心に、メリハリを付けながらもライティングの照度が高めに設定されているのだ。 最近の和食系飲...
2004年05月31日
第19回「様々な"気付き"を仕掛ける 〜トヨタ ユニバーサルデザイン ショウケース」
MEGA WEB内に登場したスペースは、「トヨタ ユニバーサルデザイン ショウケース」。その名の通り、ユニバーサルデザイン(UD)をテーマにすえたショールームである。 正面外観 ともあれ、まず内部...
2004年04月27日
第18回「ニューヨークスタイルで駅の顔に 〜アトレ品川」
アトレ品川は、駅の改札と同レベルに当たる2階から4階までを占めている。飲食11店、物販6店、サービス4店という店舗構成。全体を貫くコンセプトが、冒頭に触れたニューヨークスタイルだ。これは、テナント構...
2004年04月01日
第17回「ミナミの新しいランドマークとして登場した なんばパークス」
かつての南海ホークスの本拠地、大阪球場と言えば、往年の野球ファンには懐かしい響きを持つ名称だろう。なんばパークスは、その大阪球場の跡地に建設された複合施設だ。大阪球場の解体から5年、1988年の南海...
2004年02月27日
第16回「高感度人間に"おにぎり愛"を 〜onyが銀座に2号店」
ハンバーガーショップとおにぎり店が並んでいた場合、食事にどちらを選ぶかと問われたら、私は後者と答えるだろう(ちなみに筆者は、古い表現を使うといわゆる"hanako世代")。 もちろん、その時の気分...
2004年01月26日
第15回「日常の豊かさを狙う 玉川高島屋ショッピングセンター」
ご存知のとおり、玉川高島屋S・Cは百貨店の玉川タカシマヤを核店鋪とする複合商業施設。今回のリニューアルは2期に分けて行われた。まず、専門店の入る6階建ての南館に地上11階の棟を増床し、9月8日にオー...
2004年01月01日
第14回「ブランド力継承なるか、宝塚ガーデンフィールズ」
宝塚ガーデンフィールズとなったのは、かつて大温室や人工の川などが設けられていた約3万1000平方メートルのエリア。以前の植栽や水をできるだけ残した園内に、人工の川に沿って二つの有料エリアと三つのレス...
2003年11月27日
第13回「house+が目指すコミュニケーション重視の飲食店」
この店で提供するサービスは飲食だけではない。衣料やアクセサリー雑貨などの物販も行うほか、インターネットに接続できるコーナーや、CDを視聴できるスペースも用意している。なんと1000円で利用できるシャ...
2003年10月27日
第12回「ラユンヌ表参道 〜ウエディングビジネスから生活提案へ」
「これからどういう生活をしたいのか、生活に何を求めているか。お客様のニーズをヒアリングしたうえで、インテリアコーディネートや個々の商品を提案しています」。運営に携わるモックの経営企画事業企画チーム、...
2003年09月26日
第11回「築地に埋没しない個性を出した コウチ・マーケット」
コウチ・マーケットは2003年3月31日、築地場外市場の一画にオープンした。路面にあふれんばかりの商品を並べた店舗が並ぶなか、青いテントの下に青く浮かび上がった空間が異彩を放つ。さらに近付いてよ...
2003年08月26日
第10回「“記憶の共有”を目指した上目六さくらショッピングセンター」
東急東横線・中目黒駅から徒歩7分。桜の木が生い茂る目黒川沿いの散歩道を進むと、川に面した一画に上目六さくらショッピングセンターはたたずむ。 春にオープンした店舗は、間貸しアパートだった部分を改...
2003年07月25日
第9回「スロープで店舗を結ぶ、イタリア都市風のLA CITTADELLA」
敷地の外から近づくと、まず行き着くのが階段状の円形広場だ。定時には中央の地面から噴水が吹き上がる。この広場を囲むように、黄色や赤に塗装された建物群が建ち並び、らせん状に設けられた石畳のスロープが建物...
2003年06月26日
第8回「中国茶で3つの業態をまとめたShanghai Comfort銀座店」
首都高速の高架下に設けられているショッピングゾーン「銀座ファイブ」の2階に位置するShanghai Comfortは、3つの業態を組み合わせている。足浴とリフレクソロジーのサービス、茶葉の販売、そ...
2003年05月26日
第7回「六本木ヒルズは商業ゾーンで融合する」
六本木ヒルズ外観 今回は、4月23日に六本木ヒルズのプレビューを訪れた時の報告をしよう。正直、数時間歩いてみただけでは全貌を把握したと到底言えそうにない。それだけ大きいし、高低差のある敷地に様々な...
2003年04月28日
第6回「古い家屋を再生、町の流れを変える練」
瓦を葺いた小さな門をくぐると、細長く伸びる中庭を木造2階の建物がコの字型に取り囲む。建物は、屋敷の骨組みを残しつつ、商業施設向きに間取りを変更したものだ。合板などが張ってあった壁も、土壁に戻した。中...
2003年03月31日
第5回「高架下を女性の街に変える『KOREAN BAR CHANGO』」
街は生きている...。そんなことを改めて感じさせてくれるのが、有楽町の高架下かいわいが見せる最近の変化だ。かつての高架下と言えば、安酒を飲みながらくだをまくサラリーマンたちの居酒屋が並ぶ一画といった...
2003年02月27日












