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電子マネーやIC乗車券、利用履歴、販促に活用、凸版が支援システム。

2010年07月06日 / 日経産業新聞 このエントリーをはてなブックマークに追加

 凸版印刷は5日、電子マネーや交通機関のIC乗車券を使った販促キャンペーンの支援システム「トップタッチ」の販売を始めると発表した。電子マネーやIC乗車券に蓄積された利用履歴を読み出し、利用頻度などに応じて特典を付与するなどの仕組みが簡単に構築できるという。

 店頭に専用のリーダーを置き、読み取った利用履歴は凸版が開発したシステムで管理する。システム上で履歴を解析し、ある商店街での合計購入金額や「特定の交通機関を使い近隣商業施設にも来店した」など、特典付与の条件も細かく設定できる。

 利用履歴の読み出しは、交通機関や電子マネー発行企業の了解が前提になる。

 価格は端末1セットが15万円。システム利用料は内容により異なるが、端末10台でポイントラリーを実施した場合で月額12万円となる。このほか、初期費用やネットワーク回線費用が別途必要になる。凸版では2012年までに計3億円の売り上げを見込む。

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