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カードに奥行き、偽造しにくく、大日本印刷、ホログラムで。

2010年03月10日 / 日経産業新聞 このエントリーをはてなブックマークに追加

 大日本印刷は、光の屈折率が変化する高分子材料を使って奥行きのある立体像を見せる「リップマン型」ホログラムカードを世界で初めて開発した。目視で偽物かどうか判定しやすいうえ、製法が難しく、偽造しにくいという。クレジットカードや免許証、社員証などに使える。

 現在、カードや金券に使われるホログラムは、金属はくに微細な凹凸加工を施した「エンボス型」が主流。最近は模倣品が登場するなど偽造対策が課題になっていた。

 券面の一部に小型のホログラムを埋め込む場合、1枚当たりの追加料金は10万枚発注時で20円。カードの表面にホログラムを張る場合の追加料金は同100円。2012年までに計5億円の売り上げを見込む。

【図・写真】製法が難しく偽造しにくい(全面張り付け型の試作品)

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