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コンクリ内ICタグ、品質確認実験、国総研など公開。

2010年03月03日 / 日経産業新聞 このエントリーをはてなブックマークに追加

 【つくば】国土技術政策総合研究所、広島大学などは2日、コンクリートに埋め込んだ無線ICタグから情報を読み取る実験を報道向けに公開した。建物のコンクリートの製造・品質情報などを後で確認できるようにするトレーサビリティー技術の研究の一環。

 実験では建物の柱や床に相当する大型のコンクリート部材を固める前に市販のICタグを埋め込んでおいたものを使い、読み取り装置でどの程度の深さのICタグまで検出できるかを調べた。

 表面から深さ25センチメートルまで可能であることが分かった。同30センチメートル程度の性能が望ましいため、ICタグの改良などを今後進める。

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