ニュース
ウェブマネー、利用者拡大狙い、通販サイト開設。
ネットワーク型電子マネーを運営するウェブマネーは、書籍やCDなどを販売するネット通販サイトを開設した。開設時には、200万タイトル以上をそろえた。購入金額にかかわらず送料は無料。ウェブマネーの電子マネーはオンラインゲーム利用者向けの電子決済サービスが中心だが、通販サイトの開設で一般利用者へのすそ野拡大を目指す。
ウェブマネーが始めたのは、ネット通販サイト「WebMoney ABCD」。書籍販売サイトを運営するブークス(東京・品川)が公開した技術仕様(API)を使って、ウェブマネーが構築した。コミックや文庫本、音楽CDなどを販売する。
ウェブマネーは、同サイトで商品が売れた場合に、ブークスから販売手数料を得る。商品の支払い手段はウェブマネーのみにして、新規の利用者を開拓する考え。これまでウェブマネーは、オンラインゲームで使われることが大半で、ゲーム利用者層以外への利用層拡大が課題だった。ウェブマネーの2008年度決済利用金額は約400億円だった。












