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JR東「スイカ」・JR北海道「キタカ」、相互利用、3月から。
東日本旅客鉄道(JR東日本)と北海道旅客鉄道(JR北海道)は二十二日、それぞれのIC乗車券である「スイカ」と「キタカ」の相互利用を来年三月十四日に始めると発表した。両社の改札口のほか電子マネーとしても駅の売店などで使える。これでスイカは四国を除く全国のJRのIC乗車券すべてと相互利用できる体制が整う。
相互利用にともない、キタカの顧客はJR東日本に東京モノレール線、りんかい線、埼玉新都市交通線、仙台空港アクセス線を加えた合計七百九十三駅を利用できるようになる。一方、スイカの顧客はJR北海道の札幌市を中心とする五十五駅で利用できる。
JR東日本は鉄道各社と連携して、スイカが利用できる地域を広げてきた。すでに西日本旅客鉄道(JR西日本)と東海旅客鉄道(JR東海)の駅で使えるほか、一〇年春までに九州旅客鉄道(JR九州)の「スゴカ」とも相互利用を始める見通し。JR東日本は「全国(のJR)をほぼ網羅することになる」と話しており、旅先での利便性が高まる。
一方、今年十月にサービスを始めたキタカにとっては、ほかのIC乗車券と連携するのは今回が初めて。関東の私鉄・バスの「パスモ」やJR西日本の「イコカ」などの対象地域ではまだ使えない。今後はスイカ以外についても、IC乗車券同士の相互利用が広がる可能性がある。
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