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飲食店向けPB品販売FC、4年後、6倍の40社に――藤波タオル、中国に倉庫新設。
おしぼりレンタル大手の藤波タオルサービス(東京都国立市)は、使い捨ておしぼりなど飲食店向けのプライベートブランド(PB=自主企画)商品を拡販する。中国に物流倉庫を新設したのを機に、全国の飲食店に供給する卸業者をフランチャイズチェーン(FC)方式で2015年までに6倍の40社に増やす。将来は中国で事業展開する日本の飲食店向けにも販路を広げる狙い。
新倉庫(延べ床面積1224平方メートル)は中国・大連市に完成した。投資額は1500万円で、8月にも稼働する。同社は東京都国立市に2つの物流倉庫を持つが、手狭になっていた。現在、おしぼりだけでなく洗剤やゴミ袋など飲食店向けPB品の約6割は中国国内15カ所で委託生産している。このため現地に物流拠点を置くことで、日本国内の在庫を圧縮する狙いもある。
商品の流れは今後、まず大連の倉庫で保管。必要に応じて日本に送るため多品種少量の輸送が可能になる。従来は中国工場からの直送だったため、キッチンペーパーなら200〜300ケース(1ケースは12パック)単位の大量輸入だった。受注から納品までの期間も40日から、7〜10日に短縮されるという。
同社のPB商品はレンタルおしぼりを契約している飲食店に納品している。市販品に比べ3〜7割程度安い。現在約40品目あるが、年内には100品目に拡大する計画だ。藤波タオルでは現在7社と、おしぼり卸のFC契約をしている。首都圏が中心だが、今月には名古屋の業者とも契約を結ぶなど、将来的には全都道府県にFC企業を1社ずつ置く計画だ。
藤波タオルの10年8月期の売上高は12億3000万円。11年8月期は13億5000万円を見込む。売上高のうち約4割がレンタルおしぼり、残りを消耗品販売で占める。













