トップ > フランチャイズ・ショー > ニュース > PCデポ、来期6店出店、千葉・静岡など、大型店中心、低賃料機に積極策。

ニュース

PCデポ、来期6店出店、千葉・静岡など、大型店中心、低賃料機に積極策。

2010年03月08日 / 日経MJ(流通新聞) このエントリーをはてなブックマークに追加

修理・サポート拡充

 パソコン専門店「PCデポ」を運営するピーシーデポコーポレーションは、2011年3月期に新たに直営店を6店出す。今期より2店多く、自前の出店数としては過去最多に並ぶ。景気は回復しきらないが、賃料を抑えられるため出店の好機と判断。修理や技術支援などサービス部門を充実させ、未出店地域の顧客を開拓する。

 来期の出店は、売り場面積が2600〜3300平方メートル程度の大型店が中心。まず4月上旬に、千葉県市原市に約2900平方メートルの新店を開業。さらに静岡県や北関東などで5カ所に出す計画だ。閉鎖は2店を予定している。

 同社は10年3月期に、狭山本店(埼玉県狭山市)や幕張インター店(千葉市)など関東の4カ所に新規出店し、1店を閉鎖した。今期末の直営店舗数は43店になる見込みだ。

 PCデポの店舗は賃借物件が中心。比較的好景気だった06〜07年度は「賃料が高くて見合わないうえに、首都圏の物件の獲得競争が激しかった」(同社)ため、新規出店は1〜2店にとどまっている。景気後退でテナント料が低いこの局面で積極出店を目指す。

 国内のパソコン販売市場は、08年初頭から日本市場に相次ぎ登場した「ネットブック」のブームが過ぎるなど依然厳しい状況。だがパソコンやインターネットがほとんどの家庭に普及。今後ネットワーク対応のゲーム機や家電が増え、接続設定・修理などの需要が見込めるという。

 大型店を出すのは、修理・点検を受け付ける「パソコンクリニック」や、流行中のウイルスの情報を確認できる設備を充実させるため。顧客が買った店を問わず修理を依頼しやすい環境をつくる。

 同社は09年4〜12月期に、粗利の56%をサービス部門で稼いだ。来期の新規出店を通じて、サービス部門で確実に収益を上げられる体制をつくる。6店とは別に、子会社ピーシーデポ九州(横浜市)の店舗の増床移転も予定している。

次の記事
保守会員向け、地震速報を配信、PCデポ、無償で機器。
前の記事
中古車レンタル、カーセブン参入、3時間700円から、FC展開、初年度30店計画。

街づくり・流通ルネサンス会場全体図

LED Next Stage フランチャイズ・ショー JAPAN SHOP 建築・建材展 リテールテック JAPAN NFC & Smart WORLD SECURITY SHOW LED Next Stage JAPAN SHOP フランチャイズ・ショー リテールテック JAPAN 建築・建材展 NFC & Smart WORLD SECURITY SHOW

街づくり・流通ルネサンスfor smartphoneはこちら

街づくり・流通ルネサンスモバイルはこちら

RSSで展示会情報を購読する