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決算予想(2月本・9月〜2月期決算)コンビニ、ローソン営業増益。

2010年02月03日 / 日本経済新聞 朝刊 このエントリーをはてなブックマークに追加

百貨店・スーパー セール効果小さく

 総合スーパーや百貨店など大手小売りは業績が悪化する企業が相次ぎそうだ。低価格志向に対応するためセール前倒しなどを実施するが、来店客数が低迷。顧客の買い上げ点数も伸び悩み、人件費や設備費などコスト削減で補えない。

 セブン&アイ・ホールディングスはイトーヨーカ堂、百貨店が不振。主力のコンビニも加盟店の廃棄損失支援などで振るわない。金融は健闘するが吸収できない。のれん代償却も重く、今期は営業減益見通し。

 イオンは米衣料子会社、タルボットでリストラが進む。金融で、利息制限法の上限を超える利息返還に備え特別損失が発生。総合スーパーも苦戦し今期の純利益は低水準にとどまりそう。

 百貨店はJ・フロントリテイリング、高島屋とも大幅減益になりそう。輸入ブランド品など高額品が落ち込み、粗利益率も低下。低価格帯の品ぞろえ拡充などで補えず、来店客数減が続く。

 コンビニエンスストアではファミリーマート、サークルKサンクスが営業減益となる見通し。弁当や飲料でスーパーなどとの価格競争が激化。一方、ローソンは営業増益となりそう。生鮮コンビニやATM運営など子会社の好調が寄与する。

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