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アップガレージ、セルフ給油所にタイヤFC展開、今夏1号店、販売ノウハウ伝授。

2009年03月02日 / 日経産業新聞 このエントリーをはてなブックマークに追加

 東証マザーズ上場で中古カー用品のアップガレージは、同社が手掛ける中古タイヤとホイールのフランチャイズチェーン(FC)「アップガレージホイールズ」を新たにセルフ型給油所向けに展開する。従業員の配置が限られるセルフ式給油所では、カー用品の販売が手薄な場合が多いため、需要開拓の余地が見込めると判断した。

 FC加盟店には、給油所内に商品の展示スペースや在庫保管場所を用意してもらい、ホイールズ店の看板を設置。加盟各店の在庫を検索できるシステムも導入する。今夏までに一号店を開店し、七年後をめどに三十店舗程度まで増やす方針。

 既に石油元売り一社と協議を開始。給油所運営会社などとも交渉する。

 給油所は、既存施設と人員で対応できるため、加盟料以外に二百万―三百万円の初期投資で開業できる。給油所の従業員に販売ノウハウなどを伝授する仕組みも整備する。

 店頭販売のほか、アップガレージのシステムを活用したインターネット販売も可能。集客面ではガソリン販売との相乗効果も見込めるという。

 アップガレージグループの二〇〇八年の売上高(既存店ベース)は前年比四・五%増の約百十三億円だったが、タイヤとホイールに限ると同八・六%増の約四十四億円。新形態店舗の導入で一段の販売強化をはかる。ホイールズ店は現在、全国で八店舗だが、二〇一五年をめどに百店舗まで増やす計画。うち約三割は新形態で展開したい考えだ。

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