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中国で和食FC店、サガミチェーン、麺・丼物柱に。

2012年01月23日 / 日経MJ(流通新聞) このエントリーをはてなブックマークに追加

 【名古屋】サガミチェーンは中国で和食業態のフランチャイズチェーン(FC)展開に乗り出す。中国・上海に6店ある直営の和食店「盛賀美」とは別に、FC用に麺類と丼物が主体の新業態を開発。2013年をめどに加盟店募集を始める。業態開発に向け、20日に名古屋市内にモデル店を開いた。ここで店舗運営の手法を確立したうえで、中国でのFC事業に着手する。

 モデル店「盛賀美SAGAMI」は、オフィス街の名古屋市丸の内地区に開いた。きしめんを使った「ちゃんぽんきしめん」「カレーきしめん」のほか、夕食用の一品料理などもそろえる。客席数は37で、月間350万円の売上高を見込む。

 モデル店の客単価は昼が約700円、夜は1400円前後を想定。中国ではそれぞれ6割程度になるとみている。

 同店で運営ノウハウなどを蓄積し、13年1月期中に直営のモデル店を上海に設ける。その後、FC加盟店の募集を始める計画だ。日本国内でのFC展開は現段階では検討していない。

 現在、上海で展開している盛賀美はメニューが約100品目で、席数は80〜200席。FC展開する予定の「盛賀美SAGAMI」はメニューを50品目ほどに絞り、席数も最大50〜60に抑える。

 同社は04年に中国市場に進出。盛賀美6店が好調なため、現地企業からはFC店を出したいとの要望が多く寄せられているという。すしや天ぷら、手打ち麺など調理が比較的難しいメニューが多いことから、麺・丼類を中心にした新業態の開発を決めた。

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