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屋上に保水性パネル、室温、2度低く、関電など実証。

2010年08月31日 / 日経産業新聞 このエントリーをはてなブックマークに追加

 関西電力などは保水性パネルを屋上に敷設することによる遮熱効果の実証実験結果を発表した。保水性パネルを敷設した屋上直下の室温は、敷設しない場合より平均2度程度低くなるという。2011年度末までに、保水性パネルを使った屋根材などの商品開発を目指す。

 関電のほか保冷パネルなどを販売・研究する森生テクノ(大阪市中央区)、和歌山大学の3者による共同実験を、廃校になった京都府八幡市内の小学校校舎で実施。今年7月26日から屋上に保水性パネル約700枚を敷設して実験した。

 保水性パネルは火力発電所で使用した配管保温材をセメントと混ぜ合わせて再生利用するもの。パネルが含む水分が蒸発する際の気化熱で、表面を低温に保つ効果がある。

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