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シャープ、住宅用のLED天井照明、薄型で調光・調色。

2010年08月20日 / 日経産業新聞 このエントリーをはてなブックマークに追加

 シャープは発光ダイオード(LED)を使った住宅用天井照明=写真=を9月17日に発売すると発表した。小型で光の調節ができるLEDの機能を利用し、薄型で調光・調色機能に優れた商品を展開。全光源にLEDを使った大型で明るい住宅用の天井照明は業界初という。リフォーム時の需要などを取り込む。

 中央部の一番厚い部分でも4・3センチメートル、円周部は8ミリメートルと薄型化を実現した。中央の円部を取り囲むようにLEDを配置した作りで、レンズや反射板、カバーなどを工夫し、LEDの光がまんべんなく反射するようにした。直下照度は469ルクス、平均照度も140ルクスと蛍光灯と比べても遜色(そんしょく)ない明るさという。

 赤みがかった色から青みがかった光まで10段階の調色ができ、明るさも10段階で調整が可能。常夜灯の調光も含め110通りの明かりを楽しめる。さらに起床、夕食、就寝の時間を設定しておけば自動で自然な光に調節してくれる「エコあかリズム」などの3つのエコ機能をつけた。機能を使わない場合に比べ、最大で65%の消費電力の削減につながるという。

 調光・調色機能を持つ3機種(8畳、12畳用)の店頭想定価格は6万〜7万5000円。そのほか調色機能のない6畳から12畳用の3機種も3万5000〜5万5000円前後で同時に発売する。全6機種合計で月産5000台を計画している。

 シャープでは昨年8月に発売したLED電球に続く住宅用LED照明で、今後も住宅用製品の拡充を急ぐ。

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