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パナホーム、「CO2ゼロ住宅」研究棟、滋賀工場に完成。

2010年07月26日 / 日経産業新聞 このエントリーをはてなブックマークに追加

 パナホームは23日、自家発電などで二酸化炭素(CO2)の排出量が差し引きゼロになる「CO2+−ゼロ住宅」の研究棟=写真=が滋賀工場で完成したと発表した。今後3年間、実際に4人家族が住んでCO2の排出状況やエネルギーの使用状況を実証する。11年度には研究を生かして開発した住宅の発売を目指す。

 同日、滋賀工場で完成式を開いた。藤井康照社長は「顧客に買ってもらえるような実際の家を使って生活をして検証し、一日も早く世の中に出したい」とあいさつした。

 東京大学、日建設計、海法圭建築設計事務所と共同で研究する。

 延べ床面積135平方メートルの一般的な広さの戸建て住宅に太陽熱の蓄熱材や快適な通風、遮熱設計を施した。屋上には出力4キロワットの太陽光発電装置を搭載し、自家発電して使う。今後はリチウムイオン電池を備え、太陽光発電による電力も蓄える。パナソニックグループの省エネ家電や発光ダイオード(LED)照明を配備する。

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