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マンション、設計期間を5割短縮、三井住友建、DBで業務合理化。

2010年07月13日 / 日経産業新聞 このエントリーをはてなブックマークに追加

 三井住友建設はマンションの設計期間を最大で5割短縮できる設計システムを開発した。過去に手掛けたマンションの設計データをコンピューターで随時活用できるデータベースを構築。設計業務のプロセスを全面的に見直して、作業量を大幅に削減した。受注機会の拡大につなげる。急速設計システム「ShukuGen(しゅくげん)」は、住戸が横一列に並ぶ「板状」のマンションを想定して開発した。15階建ての中規模マンションに導入すれば、設計着手から確認済証の交付を受けて着工可能になるまでの期間が5〜6カ月で済むという。

 中規模マンションの設計に必要な100工程を500工程に細分化したうえで、設計業務を合理化。設計の検討段階の作業も一元管理できるようにした。設計着手の段階で顧客側と仕様確定時期を設定し、これに基づき設計の工程管理を徹底する。三井住友建設に設計・施工を発注したマンション開発会社は、設計も含めた総工期の短縮が期待できるという。

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