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三井住友建、超高強度コンクリ、高層マンション対応、プレキャスト向け。
三井住友建設は新開発の超高強度コンクリートを使った高層マンション向けの鉄筋コンクリート(RC)部材を開発した。工事現場で型枠を使って打設せず、あらかじめ工場で製造する「プレキャストコンクリート」に超高強度コンクリートを採用。マンションを支える柱や梁(はり)に使えるようにする。
同社は2008年に1平方センチメートル当たり2トンの荷重に耐える超高強度コンクリートを開発。プレキャスト部材の製造を手掛ける連結子会社の三井プレコン(東京・千代田)などと協力して、同コンクリートを使ったRC部材を量産するための品質管理手法を確立した。工場内の蒸気養生装置を使い、温度や湿度を最適な状態に制御しながらコンクリートを硬化させる。
コンクリートに添加する結合材を改良し、コンクリートの収縮によってひび割れが発生する現象を防いだ。三井住友建設は強度を従来よりも3割向上させたコンクリートを高層マンション建築で主流のプレキャスト工法に適用可能にして、新技術の実用化を急ぐ。













