ニュース
住宅向け、床材の塗装を内製化、天龍木材、塗装ライン新設。
天龍木材は住宅や公共施設向けのフローリング材の塗装を内製化する。約2億円をかけ、天竜工場(磐田市)に塗装ラインを新設、4月から稼働させる。塗装の色ムラなどをなくして品質を向上。水性塗料を使うため、シックハウス対策にもなるという。フローリング材の内製化で費用を3割強減らす一方、生産量を2倍に増やす計画だ。
フローリング材は、衝撃を吸収するクッション材の上に、スギなどの構成材、ヒノキなど表面材を重ねてつくる。表面材を塗装して完成する。表面材がヒノキの場合、価格は1平方メートル2万〜2万2000円程度だ。
新設の塗装ラインは長さ100メートル。当面は月間7000〜8000平方メートルのフローリング材を生産する。10月以降、新製品の投入などで月産2万平方メートルに引き上げる。生産拡大によりコストを3割以上削減できる見通しだ。













