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フジタ、営業用ソフト、オフィスビルCO2排出量、建設〜解体まで算出。

2010年02月26日 / 日経産業新聞 このエントリーをはてなブックマークに追加

 フジタはオフィスビルなどの建設から解体までの二酸化炭素(CO2)排出量やコストを算出できるソフトを開発し、営業ツールとして社内に導入した。建築の営業、設計の担当者は同ソフトの入ったノート型パソコンを顧客へのプレゼンテーションなどに活用する。新型ソフトを使い、環境に配慮したビルに関する提案営業を強化する狙いだ。

 新型ソフトの「ダイエット建築ナビ」は顧客の要望を聞きながら、建物の用途や規模、構造などのデータを入力すると即時に分析結果を顧客に示すことが可能。環境に配慮したビルへの需要が高まっているため、商談の初期段階からCO2排出抑制への要望を顧客から聞き出し、具体的な企画・設計に移行できるようにする。

 建物の用途はオフィス、ホテル、病院、商業施設、学校など8種類から選べる。分析に使うデータの蓄積も継続し、分析の精度も向上させる予定だ。

 ビル建設に関する過去の事例も検索できるため、新築ビルの検討段階で類似のビルとの比較もできるという。

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