トップ > 建築・建材展 > ニュース > JKHD、木造、店舗向けなど開拓、柱・はり、年2割成長目指す。

ニュース

JKHD、木造、店舗向けなど開拓、柱・はり、年2割成長目指す。

2010年03月01日 / 日経産業新聞 このエントリーをはてなブックマークに追加

 建材販売大手のJKホールディングス(HD)は住宅以外を対象とした木造建築事業に注力する。これまで公共建築物では木造を取り入れる例があったが、環境意識の高まりで二酸化炭素(CO2)排出量の少ない木造の需要が伸びると判断。コンビニエンスストアの店舗など民間建築物にも木造を提案する。同社の住宅を除く木造建築の売上高は2010年3月期で約10億円の見通しだが、年2割以上の成長を目指す。

 同社が手掛けるのは、建築物の柱や、はりの部分。一般的な鉄骨造りや鉄筋コンクリート造りに代えて木造を採用してもらう。部材は厚さ3センチメートル程度の製材品を重ね合わせた「集成材」や、厚さ3ミリメートル程度の単板を加工した「LVL」を用いる。

 JKホールディングスは主要子会社のジャパン建材と傘下の木材メーカー3社を連携させ、需要を掘り起こす。

 まず来年3月までに木造建築を提案するジャパン建材の「木構造建築事業室」の人員を現在の4人から2倍以上に増やす方針だ。

 これまで住宅以外の建築物が木造を採用することは少なく、採用例も学校の校舎や自治体の庁舎など公共建築物が中心だった。JKホールディングスは公共建築物の設計にかかわる設計事務所などへの売り込みを強化するのと同時に、民間建築物に対しても木造建築を提案する。

 木造を採用すると、鉄骨造などの工法に比べCO2排出量が少なくて済む。ジャパン建材によると、大規模な建物を建築する場合は一般的な工法より材料費や加工費が高くなりやすいが、柱やはりがそれほど厚くなくても良い小規模な建物ではコストが安くなる場合もあるという。

次の記事
太陽光発電、国内シェア10%狙う、東芝、住宅用参入を発表。
前の記事
トーケン、建物「エコ化」商品拡販、屋上緑化材、東京に拠点――太陽光代理店増やす。

街づくり・流通ルネサンス会場全体図

LED Next Stage フランチャイズ・ショー JAPAN SHOP 建築・建材展 リテールテック JAPAN NFC & Smart WORLD SECURITY SHOW LED Next Stage JAPAN SHOP フランチャイズ・ショー リテールテック JAPAN 建築・建材展 NFC & Smart WORLD SECURITY SHOW

街づくり・流通ルネサンスfor smartphoneはこちら

街づくり・流通ルネサンスモバイルはこちら

RSSで展示会情報を購読する