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大林組、モルタル、耐荷重1.5トン、超高層住宅コンクリ技術。

2010年03月01日 / 日経産業新聞 このエントリーをはてなブックマークに追加

 大林組はコンクリート部材同士の継ぎ目を補強するモルタルを改良し、1平方センチメートル当たり1・5トンの荷重に耐える鉄筋コンクリートの躯体(くたい)を超高層マンションに適用できる技術を確立した。工場で製造するコンクリート部材や工事現場で打設するコンクリートもすべて1・5トンの荷重に耐える強度を確保できるため、建物の品質向上につながる。

 新技術は野村不動産が発注した超高層マンション建設工事で初めて採用する。同工事は東京都内で今春に始まる。モルタルは骨材や混和剤などの素材を改良し、各素材の比率も工夫したという。従来は1・2トン程度の荷重に耐える強度が限界だった。

 大林組は工場でコンクリート部材を製造しておき、建設現場で組み立てる工法に新技術を適用する。野村不動産のマンションでは、1階部分で新技術を採用する。

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