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太陽光発電、国内シェア10%狙う、東芝、住宅用参入を発表。

2010年03月02日 / 日本経済新聞 朝刊 このエントリーをはてなブックマークに追加

 東芝は1日、4月に住宅用太陽光発電システムに参入すると発表した。米太陽電池大手のサンパワー社から単結晶シリコン太陽電池を使ったパネルを輸入して販売する。参入3年目となる2012年度に国内シェア10%の獲得を目指す。

 最大出力210ワットのサンパワー製太陽光発電パネルを希望小売価格14万7000円で販売する。サンパワーの太陽電池の電力変換効率は21・5%と世界最高水準。パワーコンディショナーなどと組み合わせた場合の変換効率は15・9%になる。

 東芝は昨年から業務用の太陽光発電システムの販売を本格化。電力3社から大規模な太陽光発電所の設置などを受注している。しかし、09年に国内出荷した太陽電池の9割は住宅用が占めており、事業拡大には住宅用市場への参入が不可欠と判断した。

 パネルの設置技術の研修を東京都日野市の工場内で開始し、10年度中に約3000人が施工できる体制を整える。

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