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コンビニ各社、カーシェア参入、ローソン、都内の店舗で実験。
ファミマ 首都圏10店で来月
コンビニエンスストア各社が、複数の会員が自動車を共同利用する「カーシェアリング事業」に相次いで参入する。ローソンが10日から東京・江東区の店舗で実験を開始。ファミリーマートはオリックス自動車と組み、2010年1月から首都圏の約10店の駐車場を使って同事業を始める。
コンビニは全国に数多くの拠点を持つだけに、カーシェア市場の拡大につながりそうだ。
ローソンは日本カーシェアリング(東京・新宿)と組んでカーシェア事業を始めた。南砂二丁目店の駐車場にダイハツの軽自動車1台を配備。パソコンや携帯電話で予約して利用する。利用料金はレジで決済する。
日本カーシェアと組んで10月から東京都内2店舗でカーシェア事業を始めたミニストップは、利用者が増加傾向にあることから、今月下旬に新たに都内の1店舗でサービスを開始する計画。また神奈川県内での実施に向けても店舗の選定を進めている。
ファミマはまずは東京都や神奈川県、埼玉県の駐車場を使って車を貸し出す。排気量1300cc以下の小型車を設置。利用者はオリックス自動車の会員となり、インターネットを通じて予約する。来夏からはファミマの店頭情報端末「ファミポート」を使って入会や予約ができるようにする。
ファミマはカーシェアの利用状況を見ながら導入店舗を拡大する。首都圏のほか、中京圏や近畿圏などの都心部を中心に、今後2〜3年で500店舗に広げる考えだ。
国内のカーシェア市場は08年の段階では10億円未満だった。だが、新規参入企業が相次いでいることもあり、野村証券は5年後に200億〜300億円に規模が拡大すると予想している。全国に4万店以上を展開するコンビニの拠点を活用する動きが広がれば、カーシェア市場はさらに拡大しそうだ。













