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東急ストア本店、全面改装、開業以降初、クロスMD実験店に。
東急ストアは旗艦店である中目黒本店(東京・目黒)を全面改装する。売り場構成の抜本的見直しで少人数世帯向けの食品を拡充すると同時に、他店に先駆けてクロスマーチャンダイジング(MD)を試すモデル店と位置付ける。コンビニエンスストアが生鮮食品の取り扱いを始めるなど競合が激しくなる中、本店を核に販売力の強化につなげる。
中目黒本店は本社ビルの1階と地下1階に入居しており、売り場面積は約2000平方メートル。2月28日の開業を目指し、昨年末に着工した。1971年の開業以降、部分改装を実施してきたが、全面改装は初めて。
改装では同店の商圏の8割を占める1〜2人の少人数世帯を意識。特に20〜30歳代の比較的若い世代を中心顧客に設定し、総菜類やカット野菜の棚を広めにとるなど売り場づくりに反映する。
1階は、これまでの衣料品や生活用品の売り場を3分の1に縮小して地下1階に移転し、総菜類など食料品を中心に品ぞろえする。地下1階では野菜や精肉など生鮮食品や加工食品を販売する予定だ。
本社ビル内で取引先も訪れやすい店舗であることから、各売り場ごとにクロスMDなどの実験をする。クロスMDの展開はこれまで全店同時だったが、改装後は同店が1週間程度先行して試し、効果があった企画などを他店にも導入していく考えだ。














