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(社)日本建材・住宅設備産業協会より〜建材業界の最新動向【(社)日本建材・住宅設備産業協会】

窯業系サイディング JIS A 5422 - 平成20年2月20日改正 -〈(社)日本建材・住宅設備産業協会 標準化委員会〉

2008年04月02日 このエントリーをはてなブックマークに追加

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 JIS A 5422は、前身規格である“石綿セメントサイディング”を、平成7年に現在の規格名称“窯業系サイディング”に改正したものである。さらに、平成14年には製品の市場における種類との整合化、国際単位への切替えなどを図るため原案の改正を行い、現在に至っている。
 当該製品は、火災安全性、耐久性及び施工性、意匠性などにその特徴があり、現在では住宅用外装材としての評価も高く、市場におけるシェアも約7割を占めるに至っている。

 今回の改正は、建築基準法の改正、消費者契約法並びに住生活基本法の制定など新しい法整備に伴う対応を含め、住宅用外装材としての品質、性能などを精査し、更には工業標準化法の改正によって平成17年10月1日からスタートした新JISマーク表示制度への対応も含めたものである。


【改正の要点】
 平成18年に制定された住生活基本法に示されるように、わが国における今後の住宅生産は、量より質の方向、即ち“安全・安心で良質な住宅ストックの形成”が求められ、また環境に適合した住宅外観意匠としての外壁材などの供給が重要となる。従って、この規格の改正に当たっても当然、社会的動向と要求を考慮しなければならない。また、従来以上の性能基準を規定するとともに、消費者を含むユーザーに分かりやすく、また、選択幅の広い製品の種類構成に変更することが望ましく、学識経験者、設計者などの指導を受け、“厚さの変更並びに品質・性能向上”に重点を置き改正した。

 主な改正点は、次のとおり。
(1) 種類:従来の仕上げ化粧の有無の区分から、現場での化粧仕上げの必要性の有無によって、「製品の仕様」による区分に改正
(2) 品質:製品の外観の欠点として「うねり」及び「反り」について規定を追加
(3) 寸法:製品の寸法のうち、働き幅・長さについては上限値と下限値を示すよう改正
 また、厚さについては従来の最小厚さ12mmを14mmに引き上げ、1mmきざみで26mmまで規定
(4) 性能:耐候性に変退色性グレースケールによる評価を追加
 また、難燃性試験に発熱性試験を加えいずれかを選択できるように規定
(5) 試験:反り測定試験、発熱性試験を追加

問合せ先
(社)日本建材・住宅設備産業協会 事務局 佐伯秀雄
FAX:03-5640-0905 saeki@kensankyo.org
(JIS規格の購入(冊子及びPDFファイルのダウンロード)は(財)日本規格協会のサイトより可能)

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(社)日本建材・住宅設備産業協会は、昭和24年に(社)日本建設材料協会として発足し、 昭和63年に建材産業全般に関わる企業・団体を横断的に広く関係を取り持つ役割を担うべく、(社)日本建材産業協会 (経済産業省認可)へと改組・改名しました。そして、平成17年(社)日本住宅設備システム協会の事業を引き継いだ際、現在の(社)日本建材・住宅設備産業協会へと改名しています。協会独自の自主委員会による事業に各種補助・委託事業を加え、調査統計、技術動向の情報収集、建材の標準化、品質保証、省エネ・環境など各種事業を行っています。

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