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(社)日本建材・住宅設備産業協会より〜建材業界の最新動向【(社)日本建材・住宅設備産業協会】

電子タグ「商品コード標準化委員会」発足について〈(社)日本建材・住宅設備産業協会 商品コード標準化委員会〉

2006年12月05日 このエントリーをはてなブックマークに追加

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 (社)日本建材・住宅設備産業協会は、経済産業省からの委託により、「住宅関連産業での電子タグ標準化調査事業」を執り行うことになり、「商品コード標準化委員会」を設置した。委員長には東京大学 生産技術研究所 野城智也教授に就任いただき、10月13日には経済産業省、当協会の団体会員、企業会員のIT担当者が参加し、第1回全体会議を開催した。

■「商品コード標準化委員会」発足の経緯

 電子タグには「非接触」「書き込み可能」「大容量」等のバーコードにはない機能がある。このため、パレットやトラックに積載した状態での一括読み取りが可能となり、物流合理化に役立つといわれている。またその大きな容量から「トレーサビリティ」にも活用できると期待されている。
 住宅に使用される建材・住宅設備は多岐にわたっており、またそれを供給するメーカーも多数存在するが、各社は独自の商品コード体系を使用し、クローズドな流通システムを構築している。
 そのため、建材・住宅設備のサプライチェーンの効率化のためには、商品コードの標準化が不可欠であると言われてきた。
 そこで、住宅関連産業各社の既存流通システムについて現状を調査するとともに、電子タグを業界全体で使用するのに必要な標準ルールを検討するため、「商品コード標準化委員会」を発足させた。
 活動期間は10月から平成19年3月30日までである。


■委員会構成

1.商品コード標準化委員会
委員長:東京大学 生産技術研究所 野城智也教授
建産協加入の工業会、協会の代表

2.調査・技術分科会
分科会会長:東京大学 生産技術研究所 西本賢二助手
学識経験者、建材・住宅設備関連団体、建材・住宅設備関連企業、
ハウスメーカー、建材流通業者、電子タグベンダー

3.ワーキンググループ
WG-1
座長:東陶機器(株)情報企画部 田代俊悟氏
キッチンバス工業会、キッチンバスメーカー、流通業者、学識経験者
WG-2
座長:YKK AP(株)情報システム部 松岡光一氏
日本サッシ協会、板硝子協会、サッシメーカー、学識経験者


■電子タグ標準化へむけて検討すべき項目

1.ユースケース(利用分野)の明確化
 本委員会では物流シーンでの電子タグの活用において、業界として必要最低限定めておかなければならない標準ルールを策定し、業界としてのコンセンサスを目指す。一方で、電子タグの活用については、物流のみならず消費者サービス、廃棄物対策等多岐にわたった活用シーンが想定しうることを踏まえ、ユースケースを明確化し、これを考慮した上で議論を行う。

2.電子タグのコード体系
 EPCglobal注)での標準コード体系は下記の様になっている。
このコード体系で問題点、桁数その他決めるべき事項について検討を行う。

※なお、自由エリアの活用法及び標準ルールについては財団法人住宅産業情報サービスにて検討を行い、その成果を当委員会に反映させる予定。

注) EPCglobal:バーコードに続く次世代の物体・識別管理システムである。このシステムを国際標準規格として普及させることで、流通の効率化だけでなく、サプライチェーンマネジメントやトレーサビリティーを国や企業の枠を超えて実現する基盤作りが検討されている。
EPCとはElectronic Product Codeの頭文字。

3.運用の仕方の検討
(1)物流と施工現場に適した電子タグの検討
・メーカー、物流倉庫、卸店、ハウスメーカー
 UHF帯タグを使用し、ゲート通過で一括読み取りを期待
・施工現場
 施行現場での読み取りに適したタグ、リーダー、運用システム等

両方の活用シーンを満たすものができない場合、2重貼りも含め、解決策を検討する。


(2)物流段階での標準ルールの検討
・商品、業種の特性から配慮すべき事項
・タグの添付位置等、ルール化すべき事項


(3)運用システムの検討
・運用する仕組みについて
・既存の発番機関を活用するのか、新規に構築するのか、運用登録先はどこにするか検討
 (例)建産協による運用
・企業コードを割り付ける効率的な方法(標準企業コードの活用等)について


■商品コード標準化委員会に関する問合せ先

(社)日本建材・住宅設備産業協会
事務局 加藤隆三、米田日出海
TEL:03-5640-0901 FAX:03-5640-0905


●建産協姉妹団体の景観材料推進協議会では参加費無料のシンポジウム「ものをつくり、まちをつくる」を開催します。
 地域の或いは個性に合わせ工夫をこらした優良な景観材料が活用されている多くの先行例をご紹介します。これからの魅力あるまちづくりに向け関係する多くの方の参加をお待ちします。

景観材料推進協議会シンポジウム「ものをつくり、まちをつくる」
日時:H19.1.24(水)13:00〜16:40(懇親会16:55〜18:30 懇親会のみ有料)
場所:建築会館(東京都港区芝5-26-20)

基調講演:「ものづくり、まちづくりの現状と打開への道」
政策研究大学院大学教授・東京大学名誉教授 篠原修氏

パネルディスカッション:
「ものづくり、まちづくり−コラボレーションの輪が広がり」

コーディネーター:篠原修氏
パネリスト:
(有)小野寺康歳設計事務所代表 小野寺康氏
ナグモデザイン事務所代表 南雲勝志氏
東京大学景観研究室教授 内藤廣氏
伊藤鉄工株式会社(予定)
ヨシモトポール株式会社(予定)

詳細はhttp://www.jkiss.or.jp/keikan/index.htmをご覧下さい。

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(社)日本建材・住宅設備産業協会 プロフィール

(社)日本建材・住宅設備産業協会より〜建材業界の最新動向

(社)日本建材・住宅設備産業協会は、昭和24年に(社)日本建設材料協会として発足し、 昭和63年に建材産業全般に関わる企業・団体を横断的に広く関係を取り持つ役割を担うべく、(社)日本建材産業協会 (経済産業省認可)へと改組・改名しました。そして、平成17年(社)日本住宅設備システム協会の事業を引き継いだ際、現在の(社)日本建材・住宅設備産業協会へと改名しています。協会独自の自主委員会による事業に各種補助・委託事業を加え、調査統計、技術動向の情報収集、建材の標準化、品質保証、省エネ・環境など各種事業を行っています。

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